宣言じゃない、行動するのよ。

現実社会のなかにいるマイノリティへの理解と心づかいができますか?

これをお読みになっている方が、セクシャル・マイノリティとしての当事者性を持つことは、難しいでしょう。
でも、これは「マイノリティ VS ぱんぴー」という二項対立のお話でもありません。
「架空の創作物への嗜好は嗜好。それとは別に、現実社会のなかにいるマイノリティへの理解と心づかいができますか?」
という問いかけです。

「現実社会のなかにいるマイノリティへの理解と心づかいができますか?」

という問いに、「何が趣味嗜好か」は、実のところあまり関係が無い。
腐女子ならではの心情発露と、無知無関心ならではの無神経な言動。
根っこのところの差って、あまり無いのでは?と疑っております。出来れば、もう一歩踏み込んで、「民法改正も視野に入れたアクションを考えてみては」と申し上げたいところです。
ですから、ネタ動画はゲラゲラ笑って拝見した後、マイリスもTweetもイイネもせずそっとブラウザの履歴をCCleanerで消去するのが、私の行動でした。
先のような、ガチで嫌な思いしてる人のことを知らねば、今宵のこの一連のTweetすらしなかったことでしょう。
「無関心を催した」と表現したのは、そういう意味です。

宣言じゃない、行動するのよ。」への1件のフィードバック

  1. はじめまして。ツイッターでフォローさせていただいてます。ホモォの騒ぎとかでいろいろ思ったりしてたんですが、今回のエントリを読んで、何かスッとシンプルな気持ちになりました。ありがとうございます。

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