重音テト描いてみた

絵師として感じるハードル

UTAU音源キャラクターに、絵師として感じるハードルは2つ。

その1:権利関係が規約に明文化されていない。

その2:イメージの湧くような曲は何処にあるのか分からない。

この2つが、すごく足を引っ張っております。どのくらいの足引っ張りか、と申しますと、英日翻訳であんだけお世話んなってるだめすけさんが、代表やってる『ツインドリル』。そこのキャラ、重音テトに対してさえ
その1:「この規約は大丈夫なんだろうな、大丈夫なんだろうな、後ろから刺されるのは御免ですよ」
と震えながら読み込んで。
さらに再読して、ピアプロ投稿手順も読み、安心するまで。
手を出せませんでした。
ニコニコなんたら系の、不備が多い規約だったら即撤退するつもりでしたとも。
自分の不勉強を棚に上げて、「二次同人は日本の文化」と強弁するのは私のしたいことではありません。
「知的財産管理技能士3級の切身魚どんですらやってるんだから、我らもやっちゃえ☆」な風潮を助長するのも、やりたくありません。
自縄自縛とのご指摘は、甘んじて受けましょう。この程度の矜持をもてずに何を絵師と誇る。

その2:ツインドリル公式YouTubeチャンネルの『再生リスト』以外、さっと利用できるリソースがなかった。
曲を探すのだって、時間と手間をとるでしょう?
YouTubeの再生リスト機能でまとめ聞きするのは、ざっくり『良いと認めた価値ある曲のイメージを、音楽ジャンル不問で知る』にはよい手段。
特に、転載回りの権利処理がクリアされたYouTube動画ならなおさらです。

キュレーター、あるいはインキュベーターと呼ばれる人の存在はとっても大事です。

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