そのとき自分は醜い顔をしていないか?

自らが、何かの価値を重んじて行うから、自重

 

自重は自らが、何かの価値を重んじて行うもの。

「自分で決めたこと(主体的な選択の結果)」だからこそ、意義のあることです。

「自重せよ」とどつかれて動かされた結果であったら、そこに倫理的価値はあるのでしょうか?

他者による強制力への反作用が残るだけではないか?

「とりあえず従っておくけど、納得いかない」のではないか?

という疑問があるのです。自分が『そう』だからです。

 

他者に寛容の徳を『強いる』ことは、寛容な振る舞いではないのでやりません。

でも、自分でさえ守れないことがあるルールを、他人が破ったら血祭りに挙げないと気が済まない人が、一人でも減りますように。

 

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