認知症Q&Aの本を借りた日

認知症Q&Aの本を借りた日

祖母の認知症は、いわゆるまだら認知症です。一進一退、良い日もあれば悪い日もある、という感じです。

主な症状は3つ。モノ盗られ妄想、親族への疑心暗鬼、そして短期記憶の欠落。

「生活費を少しずつ使うために、21万円いれてある財布」

が、420日ごろ無くなった!と騒いでいた。そしてそれ以降、状態は『悪い日』に傾いた。(財布とやらは、4/28現在も所在不明である)

事実1:長男が用意した金庫を信用せず、使用しない。

自分の居住する部屋のあちこちに、隠してはまた移動し、引っ張り出してはまた、の繰り返し。

さらに、隠した場所を覚えていない。

事実2:自分は呆けていない、と主張している。自尊心および妄執から、決して自分の認知症および精神状態の異常性を認めない。

 

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