生活保護不正受給のお話関連

 何度でも言っておきますが、福祉現場の人は全く、『用語や表記の問題』を新人教育に取り上げていませんよ。
 取り上げるのは正義ぶりっ子だけ。
 私達は、『多数派の不快感』を『倫理』や『道徳』と言い換えてはいけないのです。
 そんなことをしたのは、ナチス第一党を熱狂的に支持したドイツ国民と、太平洋戦争前の日本人です。


(引用ここから 『ハンセン病問題に関する検証会議 最終報告書』 第二 1907年の「癩予防ニ関スル件」―強制隔離政策の開始と責任より。筆者が読みやすいように、改行を入れました。)

光田も回春病院や神山復生病院などの私立病院については、その役割を認めるが、その一方、例えば東京帝国大学医科大学などの施設でハンセン病患者を通院治療させることは「危険多き慢性伝染病を帝都の下に散在せしめて、此れが治療を研究する」結果となり、 

「甚だ不徳義」

であると批判、ハンセン病患者を外来患者として病院が受け入れることは、ペスト患者を外来患者として受け入れることと「其理に於て大差」はないとまで断言している。光田はハンセン病をペストと同列に置くことにより、ハンセン病の感染への恐怖を煽り、隔離政策が急務であることを強調した。
(引用ここまで)

 として恐怖に煽られ、


(引用ここから。上記文書)
「浮浪徘徊シテ居ル者デ病毒ヲ散蔓シ、風俗上ニモ甚ダ宜シカラヌト云フモノヲ救護イタシテ此目的ヲ達スルト云フコトヲ第一ニ致シテ居リマス」

(引用ここまで)

意訳:各地を行くあてなくうろつくハンセン秒患者は、病気を撒き散らすし、風俗にも良くない存在だ。コレを救ってあげるのが第一目的なんですよ)


と、いかにも善いことを法律化したように。
言いつくろい、その嘘を信じ込んで実践した日本人です。
戦後の終わりは、戦前の始まり。
戦前をはじめたくはありませんね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

This blog is kept spam free by WP-SpamFree.

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください