介護の先生とホワイトハンズのお話をしたお話

介護従事者基礎研修というのでしょうか、その職業訓練を受講している切身魚。

授業のなかには、性的虐待の話題も出てきます。そのとき、ほかの虐待については教科書の細部をキチンと読むのに、性的虐待についてだけは、「ここ読んでおいてくださいね」で済ます講師や、「ある程度お分かりになると思いますので」で流す講師も、います。

そーいうタイプの講師は、2タイプと推察します。

1、「受講生の年齢層、下は20台上は64歳」を見て、話題にするのを避けている。

2、自分自身がその手の話題を語りづらい。

いずれにしても、切身魚としてはお話しづらいです。1ならいいけど、2だったら目も当てられませんもの。

その程度とはいえ、推察する程度には、わたくしも人の気持ちを慮るのですよ。

ですから、そういう講師ばっかりだったら、困ったなぁ、と感じておりました。

この手の性的虐待の問題はいずれでてくるだろうに、このクラスの人々は語る準備も整ってないようだし、講師からして語るのを躊躇ってばかりなのだろうか?

ずっと同じ状況だったら、もっと困っていたところです。でも、本日は違いました。

本日の講師は、大分県の、介護施設の第三者チェックを依頼される法人に所属している方でした。そして、性的虐待についてきちんと教科書の解説をしました。

重要ポイントですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください