【著作権】強引に通した改正案のその後

物事の暗い側面、悪い部分、違法になることばかりを質問しても、それは間違い
つまり。

「インターネットは違法コンテンツだらけです。この調査から明らかです。
有償で提供される公式以外のコンテンツは、違法に決まってます。
違法行為は刑罰の対象にされるべきです。
おお、当然ながら我らが有能なる日本警察に、もっと予算を!もっと捜査人員を!もっと特権を!
健全なる日本コンテンツの隆盛のため、法改正はあってしかるべきです!
市民、あなたは幸福を追求するため、法改正に賛成ですね?」

『誘導尋問』といわれても、仕方ない論法ではないでしょうか。
名称こそ違えど、議員立法でだされる法律の改正案は、戦前の治安維持法とそっくりな部分がたくさんあります。
ガチで通す気なのか、ただ単に実績作り(通す気はないが、提出はしたよというポーズ)なのか、よく見定めましょう。
そしてきちんと投票や、お手紙、陳情といった政治家への影響力行使、あるいは『表現の自由』に寄与する団体への資金援助を行いたいものですね。
政党色が嫌、という理由だけで、私は

MIAU さん
http://miau.jp/

うぐいすリボン さん
http://www.jfsribbon.org/p/blog-page.html

そして『実在児童の人権擁護基金』 さん
http://jitsuzai-jinken.cocolog-nifty.com/

を支持しておりますよ。日本ユニセフ協会に中抜きされるより、直接人のお役に立つ団体に『紙のオカネ』を送りつけるほうが有意義だと思いますからね。
うだうだ言ってるより、行動するほうを好みます。
人生の楽しみは、自分の力で切り拓き、護るものですから。

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