さて本日はコミケ一日目。
行けませんので、表現の自由に関する重要な記事を、2題ご紹介。
「スパイダーマンを侮辱することはできない」ストックホルム大学のモーテン・シュルツ教授のコラム。表現の自由を守るNPO『うぐいすリボン』さんのページから。
http://www.jfsribbon.org/2012/11/blog-post.html
「本物の児童ポルノには、性的侵害そのものにおいても出版においても、損害を被り侮辱される本物の子どもがいる。
だからこそ、法律で禁止と厳罰を定めることができる。
しかし、漫画には本物の損害が存在しない。スパイダーマンを侮辱することは不可能である。」
同じく、うぐいすリボンより、
『本物の児童ポルノを取り締まりたい』
スウェーデン国家刑事警察児童ポルノ犯罪対策班のビョーン・セルストローム班長の声明文。
http://www.jfsribbon.org/2012/12/blog-post.html
「守るべきは児童であることを忘れず、架空のキャラクターを同列に扱うのはやめよう。」