選択的夫婦別姓のお話

夫婦別姓制の法改正、賛否は二分 世代間の差くっきり – 朝日新聞デジタルより http://t.asahi.com/9s69

反証を3つ。

  1. 家族の絆が姓なら、児童虐待はありえない。
  2. 家族の愛が姓なら、同姓のお家だらけの日本に離婚はありえない。
  3. 別姓に困るのが当事者なら、賛成は居ない。

同姓でも児童虐待は起こる。
同姓でも愛は破局する。
別姓で困るのは、「それに戸惑う私たち」という人であって、
「別姓でないと研究職として論文発表すらままならない」ような賛成者ではない。

戸惑ったりする『多数派の不快感』を、さも道徳のように言い換えることは、倫理的にいかがなものか。

(選択)夫婦別姓に関する内閣世論調査の資料をスクリーンショットした図はこちら。若い世代は男女ともに6割賛成2割反対。結婚の予定がない70歳以上では6割が反対。
グラフはこちら。http://www8.cao.go.jp/survey/h13/fuufu/images/zu15.gif

内閣府調査の概要より、「選択的夫婦別氏制度」
http://www8.cao.go.jp/survey/h13/fuufu/2-9.html

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