【ePUB】薄いボカロ本の作り方

というタイトルの、私小説を書いています。

2013/03/28追記 iBooksなど各種電子書籍リーダーで読める、ePUB
版を配信開始しました。

ePUB3準拠で作成すべく、『FUSEe』を3万5千円で購入。
無料サービスもありますが、

・アップロードする前に、テキストファイルのマークアップや画像挿入といった、個別サービスごとの指定事項を覚えなおさないといけない
・アップロードする際に、ファイルを探し出していろいろしないといけない
・オンラインにしないと使えない
・小説は今のところ縦書きでだせるが、逆に使いづらい

ので、それらすべての『面倒くさい』を『カネで解決』することにしたわけです。無料で手に入るものには、限界がありますもの。


手動アップデートファイルが5個もあるのには閉口しかけましたが、動作は快適。
クラスの検索も容易。
PDFでヘルプファイルがついてます。本当に必要機能の説明のみです。 となれば、CSSの知識は当然必要ですが、
「表現したいことが、どんな機能で実現できるか調べる」
能力があれば問題なし。

ePUBのテンプレートは、日本語で公開されているものも多数ありますが、今回は横書きなので、海外に頼りました。

プロジェクト・グーテンベルグのePUBサンプル集です。

https://code.google.com/p/epub-samples/downloads/list

私は今回
childrens-literature-20130206.epub

Children’s Literature with toc nav features(子ども向け文学、tocとnav機能が入ってます)を使いました。
tocとかnavとかよく分かりません。
ま、ePUBに用意されている、『目次機能』のことだ!と理解しておきます。
これ以上は手を突っ込まないので覚えないし、気にしない。

FUSEeで使えさえすれば、それでいいのだ!

です。これで電子書籍化ができれば、即Kindle Direct Publishingに放り込んで、Gumroadでも頒布開始ですわ。

ピアプロリンク。
知っている中では一番よい理念で、コストが少なくて済むから、皆様には是非使っていただきたいと願っております。
でも私のような生き物にとって、一番不自由な同人って、ピアプロリンクなのですよ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください