現在進行中コラボ

というtweetをしたのが、4月28日のことで。

英語で歌詞を作って、それを自分以外の人がVOCALOIDに歌わせる場合の障害は何でしょうか?
それは、
「母語ではない言葉を、発音打ち込み、まして歌わせるのはとても難しい」
ということです。
単に発音だけでなく、「うたった」ときの音節、単語のつながり、抑揚、あいまい母音の聞こえっぷりを伝えるのは難しい。
どうやって『それ』を伝えたものでしょう。

「作詞担当がうたってみればいい」

簡単なのですが、とても心のハードルの高いことです。
今回は、心のハードルを蹴り倒して挑戦しました。USBのイヤフォンマイクで、Audacityに録音してもらいます。
何回も聴いてたって、舌と喉が慣れない曲ですから、トロットロした歌いかた。
まして音域が私、女子ですけどテナーに近い。ので、1オクターブ下で歌いました。
サムネイル画像をサパッと描いて、Windows Movie Makerで動画に出力。
YouTubeに「リンク知ってる人だけ、限定公開」で、コラボ相手にお知らせ。
心臓バクバクものです。『歌』としては失笑を買うレベル、なのは重々承知。
「いいのだ、これはあくまで発音や節回しを伝達するためなのだ」
と、己に言い聞かせてもこれですよ。
ひとまずリンクをお伝えしたので、お相手の作業が進むのを待つばかりです。

ピアプロ、SNS、自blogといった媒体での公開と共有や、電子書籍の企画にも賛同いただけるかどうか。
これも気になるところです。

と、SNS日記に書いたのが4月29日のことで。

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