本当に理解に苦しむもの。
スタンダードプリコーションと全く逆の方向を向いた、 『教育』と言うもの。
素手で公衆便器を掃除とか、理解に苦しむのです。 それよりは三十秒以上かけて行う手洗いの指導した方が、よほど心身の健康に資するというのに。
三十秒以上かけた手洗いとしてはこちらのPDFをお勧めいたしましょう。http://www.st-mary-med.or.jp/dow
「根性試してふるい落とす」のは教育とは言いません。
「根性などという曖昧なものの有無にかかわらず、生きていけるように手助けする(自立支援という意味で) 」
のが教育だと考えております。当然のことながらこの論理に対する、異論は認めます。 子供に支持されるのは後者だと、私は思いますよ。
幸いにも、自分の義務教育及び高等教育時代には遭遇せずにすみましたが。 21世紀になってから読んだ古新聞に、くだんの『公衆便器を児童生徒の素手で掃除させる』ことを賞賛する記事が載ってましたね。困ったものです。
ネットで調べてみるとこんなwikiもありました。