どうもこんばんは、切身魚です。
先の2つの記事、辞表を書かされそうになっている話と、辞表を書いた上に有給がない話(続編あり)の続編です。
もうこれを最後の記事にしたい。そんな思いでいっぱいです。本日の主なトピックは3つ。
- 退職する社員2人よりも先に、所長がとっとと家に帰った話。
- 所長が、腹割って話せる女友達がいないタイプのダメ人間な話。
- 新規利用者が増えない理由の話。
以上の三題話でお送りしようと思います。
- 退職する社員2人よりも先に、所長がとっとと家に帰った話。
タイトルの通りです。本日は、十二月から一月期のシフト最終日でした。
私とあともう1人、看護師も1人辞めることになっておりまして。その看護師さんと、 『正社員からパートタイムにクラスチェンジして残ることになった社員 』が、たいそう憤っていたことがあります。
それが、 「所長が、辞める人と顔を合わせないように、昼食休憩を他の店舗で取り、定時よりもずっと前の時間帯にさっさとお家に帰ってしまった。辞める人には一切何の労いも、お疲れ様の一言もなし」という点です。
御年60歳近く、精神保健士ともあろうものが、ご自分の精神すらまともにコントロールできていない。個人的な感情、好きか嫌いかにかかわらず、そこは筋を通すべきではないか。
というのが、 2人の見解でした。
私の見解は、若干違います。
「相手から嫌われていると思っているので、最後の最後でどんな憎まれ口を叩かれるか分からないから、事前回避しようという反応でしょうね。実に幼児的です。」
この反応が生まれるのは、「自分が同じ立場だったらそうするに決まっている」からです。実に幼児的ですね。
ものの道理が判らない幼児を相手に、道理が分かっていないと憤っても無意味です。つまらない人間が、つまらないことをした。それは理の当然なのですから、憤るべき理由がありません。
つまらない人間、物の道理というものがわかっていない人間が、良いことや素晴らしいことをしたときにのみ、驚いたり狼狽したりするべきです。
でもむかつくのは事実なので、脳内で20本全部指の先端から硬いものをひっぺがしてお塩をスリスリすり込んでおきました。脳内で、ですよ。
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