元ソース記事 朝日デジタル
(児童ポルノをリツイートした疑いで書類送検 全国初:朝日新聞デジタル2014/11/21 11:14)
別件ですが:ツイッターに投稿された女児のわいせつ画像をリツイートしたなどとして、23歳無職男性と52歳配送業男性を書類送検、中2男子を児童相談所に通告
書類送検(しょるいそうけん)とは、
『被疑者の身柄を拘束することなく,起訴の当否を判断するために,捜査書類や証拠などを警察から検察庁へ送付すること。』
なので、逮捕と勘違いしないこと。
ましてや、有罪無罪も判定しないこと。「推定無罪の原則」を思い起こしてくださいね。
「この画像をリツイートし、不特定多数のネット利用者に見せた疑いがある」のに、「児童との直接の知り合いではない」。
ではRT元の画像は何?
どこの誰が投稿したものか?
それは自撮りなのか、虐待や搾取によるものなのか?
神奈川県警・熊本県警の合同捜査本部が捜査すべきは、『そこ』のはずで、マスメディアが取り上げるべきも『そこ』ではないの?
私が常々感じている問題点は、此方の記事で触れられています。( 児童ポルノ禁止法改正案は「21世紀の焚書」山口貴士弁護士が警告【争点:クール・ジャパン】http://www.huffingtonpost.jp/2013/06/14/yamaguchi_takashi_interview_n_3439572.html )
URL紹介だけでも公然陳列の共同正犯という判例が確定してます。故意でなければ本来セーフですが、『故意じゃない』証明は難しいものです。( http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1411/21/news172.html )