Kindle買う前に元をとった話

自作小説をアマゾンで売ってるので、
「そろそろキンドルくらい買って、提出前に自宅で最終チェックしたいな」
と思ったのです。

まず調べてみたのは、『提出前のファイルを、直接キンドルに送り込んで読めるん?』ということ。
読めるらしい。
DRM(デジタル著作権保護)なんてつけてないから、気にしなくてよいそうな。

では書籍管理用のソフトは何があるの?
昔むかし、ちょっと手ぇだして結局「フリーなりの機能不足」で放り出したソフト『Calibre(キャリブレ)』が優秀だという。
そこでさっそくDLしてみました。カスペルスキーで入念にチェックしてから、インストール。

自作のePUBファイルを、『Kindle Previewer』でキンドル用のファイル形式.mobiに変換。
で、このファイルをキャリブレに登録してみたわけです。

「同一名称の書籍がありますが、上書きしますか?」

みたいなエラーが3回でました。
おかしいなー、『上級者向け触手BL』の9-11はどうなってるのかなー、とePUB編集ソフトで、書籍情報を見たら『8』巻のまま。
そういや新規に造る時、ファイルコピーして、タイトル部分変更して使いまわしてて、そのまま手つかずだったんだね。

Amazonの書籍ファイルを、修正したもので再提出しました。本文をとりあえず読みたい方は、pixivからどうぞ。
http://pixiv.me/kirimisakana
キンドル買う決意したとたんに、元を取った気分になりましたとさ。どっとはらい。

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