というわけで、猫を動物クリニックへ連れてゆきました。
雄なの?雌なの? 「雌ですね」
目ヤ二がやたらでる気がします。 「心配なさそうです」
左後ろ脚が悪いようです。 「レントゲン撮影上横2回してみました。大たい骨の付け根付近がぽっきりいってます。骨が薄すぎて、今手術してもそこから骨がひび割れる恐れが大きいです」
フロントラインはしましたが、ダニ・ノミいそうですか? 「いないですね」
寄生虫いますか? 「(初めての検便後)今のところ見当たりません。卵がある可能性を考えて、駆虫剤一回分処方します」
その他先生から。
1.栄養状態が悪いせいなのか、骨が薄く脆い。また、肉もあまりついてないです。猫用ミルクを飲ませてください。
2.腸内細菌が皆無に等しいので、整腸剤を1週間分だします。
3.今が生後一か月ごろのようです。あと1か月はたたないと、予防接種は負担が大きいのでできません。
4.湯たんぽはいつでも使えるよう、ケージに入れておいてください。先住猫とは直接接触しないようにしてください。
という訳で、銀のスプーン子ネコ用フード、猫用缶ミルク購入。それと、ひっくり返らないシリコン受け皿つきのステンレス製食器。水入れは既に、「500mL用保存容器を幅広テープでケージに固定し、その中にすっぽり収まる小型ステンレス容器(元は刻み葱用の入れ物)」でひっくり返し対策済み。
また、猫ケージ内3Fまで登って床に飛び降りる、という恐怖なこをとしてたので、2Fと3Fを一時撤去。
そっかー、君は『カイネ(佳音)』だったんだねー。頑張って生きろ。