今晩は、切身魚です。最近、滝養蜂場さんの半結晶はちみつばかり使っておりますが、結晶化してないはちみつだって美味しくいただいておりますよ。
本日は最近のお気に入り、『はちみつチョコソース』と、それを使った『黒千石のポリポリ』甘味をご紹介いたします。 続きを読む
「手作り」カテゴリーアーカイブ
手取り早く石鹸を作る
石けんのタイプ: | 固形石けん(苛性ソーダ使用) | 製作日: | 2013/12/22 |
石けんの名前: | 手っ取り早い石鹸 | 気象条件: | 天気:晴れ 室温:13℃ 湿度:70% |
材料
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特 性 | ポイント |
肌適性 | 7.2 |
洗浄力 | 8.3 |
起泡力 | 7 |
硬さ | 4.9 |
くずれにくさ | 4.5 |
安定性 | 4.9 |
手持ちの石鹸が少なくなってきたので、手っ取り早く計算していました。こちらのサイト http://plaza.rakuten.co.jp/tsukutsukusoap/diary/201002120000/ の石鹸シュミレーションを利用しています。
手作りレシピ:乳液のレシピ
先月に続きハンドクリームと同じ油を使用した、乳液のレシピを。
ドライトマト抽出オイル 15 ml (大さじ1)
植物性乳化ワックス 5 g
水 100 ml
キサンタンガム 0.5 g
無水エタノール 5 ml (小さじ1)
精油 2から3滴
1.湯豆腐の中子に、オイルと乳化ワックスを入れる。湯煎でよく溶かす。溶けたように見えてもよく混ぜる。
2.乾燥した容器に、無水エタノール5 mlとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
3.1のオイルに水を加えて温める。
4.暖まったら、火を止め、 2.のエタノールとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
5.火からおろして、よく混ぜ続ける。
6.容器に素手で触れられるほど冷えてきたら、精油を入れ、よく混ぜる。
手作りレシピ:蜜蝋のハンドクリーム
パプリカ抽出色つきの石けん 解禁
本日、先月仕込んでみたパプリカ抽出油の石鹸を解禁しました。カットした時点でも、すごく色鮮やかな石鹸でしたが、 1ヶ月経つと言うのに色は衰えておりません。画像ではレッドクレイで色付けした石鹸と、以前のドライトマトから抽出した油の石鹸2種類を比較に置いてみました。
ドライトマト抽出油は、乳液やその他そのまま用いるコスメティック素材としてならば、色は落ちないのですが。苛性ソーダという強いアルカリにさらされる石鹸の場合、退色してしまいました。
肌適性や、洗浄力といった意味では
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上記のようなスコアです。柔らかくて崩れやすいけれど、とても良い石鹸ですね。
パプリカ抽出色つきの石けん カット
昨日仕込んだ石けんを、木枠から取り出してカットしました。その写真がこちらになります。
仕込んだときより、赤みが増したように思います。これから一ヶ月の熟成期間を経て、どのような色合いになることか。人生の楽しみですね。
なお、写真に写っている『牛乳パックとなめこスナックの残骸』めいたものは、牛乳パックとなめこスナックの空き箱で作成した、自家製『ソープカッティングガイド』です。奥に光って見えるのが、カット用の釣り糸です。
「カッティングガイドとは、つまるところ『縁に糸を沿わせて、真下に下ろす』のと、『下側に空間があること』が条件。
『厚みを均一にできるような目盛り』がついてればよし。
また、カット時点の石けん生地はやわらかいのに、危険極まりないので、手が直接触れないように押し出すチューブでもあるべき。」
結果、数枚の牛乳パックと、その時たまたま手近に合ったなめこスナックの空き箱でこのようなもんが出来上がりました。接着はセロハンテープです。用に足りればいいのですよ!
パプリカ抽出色つきの石けんレシピ
先日の記事に引き続き、赤い色のついた石けんに挑戦中の今日この頃。本日はパプリカ粉末で抽出した、すごく赤い色の油を用いて石けんを仕込みました。
石けんのタイプ: | 固形石けん(苛性ソーダ使用) | 製作日: | 2013/06/09 |
石けんの名前: | パプリカ赤色テスト用 | 気象条件: | 天気:曇り 室温:25℃ 湿度:60% |
材料
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トマト抽出色つきの石けんレシピ
使用油脂 キャノーラ油、米ぬか油とも、ドライトマト粉末をウルトラ抽出したもの。
石けんのタイプ: | 固形石けん(苛性ソーダ使用) | 製作日: | 2013/06/01 |
石けんの名前: | 201306トマト色 | 気象条件: | 天気:晴れ 室温:24℃ 湿度:60% |
材料
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土曜日の休日にも、お試し予定です。さーて、どのような色になることか。
トマト抽出油の乳液レシピ
アルコール抽出のチンキ(アロマな方面では、ティンクェとかコーディアルとか言われてるもの。アルコールで薬草やハーブの成分を抽出したもので、それ以上でもそれ以下でもない。)を、ドライトマトで作成しました。
トマト抽出油
- カゴメドライトマト 10gをミルサーで粉末にする。
- 粉末をお茶パックにいれる。
- お茶パックを密封できる小型保存容器に入れる。
- 無水エタノール(96度)を10cc入れる。スプーンで圧迫し、よく湿らせる。
- 翌朝6時間以上経過後、キャノーラ油100ccを入れる。
- 連日スプーンで圧迫したり、攪拌したりして、『油が入れ替わり立ち代り、よく粉に接して抽出できる』ようにする。
- 一週間かそこら繰り返し、油全体が赤みがかったオレンジ色になったら、湯煎でエタノールを飛ばし、油分だけを絞り取る。(いわゆるウル抽、ウルトラ抽出)
- 残ったトマトは、オムレツや炒め物に放り込んでおいしくいただきます。
という作業でできたトマト抽出油。これを用いて乳液を作成します。
トマト抽出油のクリームがとってもオレンジ色
いわゆるウルトラ抽出を試しに遣ってみました。
刻んだドライトマト10gをお茶パックに入れたものに、無水エタノール(消毒用のアレ)を10cc加えて、150cc入る保存容器に日陰常温保存。
気づいたときに押し混ぜ、一週間放置。
色素が抽出されたところで、キャノーラオイル100ccを加え、これまた色素が抽出されるまで一週間から二週間放置。
湯を張ったフライパンに、小さな金属ボウルをいれ、お茶パックごと容器の中身をあける。
気泡が消えるまで10分間弱火で湯煎。
気泡が消えても10分間湯煎。
常温にさめるまで待つ。
お茶パックをひきあげ、よく絞る。
こうして、『とてもオレンジ色のトマト抽出油』ができました。 早速乳液と、スキンクリーム(紫外線ケア目的)を作成。レシピをこちらに。写真も撮ってみました。 続きを読む