新刊のお知らせ『上級者向け触手BL13: 山に住みたい魚の話 16-22』

cover_BL13『上級者向け触手BL13: 山に住みたい魚の話 16-22』が出ました。Kindle版と書いてありますが、スマホでもPCでもお読みいただけます。

気になるお値段は日本Amazonからですと¥210となっております。今回収録したお話は『山に住みたい魚の話16-22』の6篇、詳細は「続きを読む」からどうぞ。 続きを読む

表紙を準備中『上級者向け触手BL13』

 

Hyoushi_BL13_line『上級者向け触手BL13』の表紙はこんな風になる予定です。以前予告していた『黒の暗殺者』を書きあげたので、表紙がこうなりました。

クロ(仮名)とボリス、そっくりに描くためにまったく同一の3Dベースモデル使用。顔と体型の一部は絵にするとき超いじった。

色塗り終え次第、ePUB用意してAmazonに提出します。またご報告いたしますね。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
切身魚/Kirimisakana 作『上級者向け触手BL13表紙線画』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。塗っていいのよ。発表していいのよ。でも作者名と下記URLと上のマークはちゃんと継承表示してね。
http://nekomimi.staba.jp/blog/にある作品に基づいています。

新刊のお知らせ『上級者向け触手BL12』

AmazonにてKindle版¥105で公開されました。cover_BL12

 

今回は『山に住みたい魚の話』12-15話収録です。

『思い出した詩』
前回の『上級者向け触手BL11』収録『お兄さんになってから』の直後、女性形にもどったメバルのお話、そしてそのとき、告られてどうしたかというお話。
『最初からはじめさせないこと』
『思い出した詩』の翌朝。
こうやってはじめさせないよう、自分を制御できる。その程度の好きであって、理性ではどうにもできないほどの「熱情」ではない。
メバルは破滅願望もつほどには、怒りをため込んでない(持てない)ので、自己防衛のために「ごめんなさい」を言うでしょう。

『女たちの杯』
ヨアクルンヴァル、いいヒトです。ちゃんと理由があって動く。現実世界にいそうで、なかなか居ないタイプ。
アーネルにも今後の再登場、あるかもと思います。死んだとか他所の次元界に拉致されたとかならともかく、どこかで生きているんですから。
表紙画像を描きおろし、今回は『髪切ったメバル』と、背後からカメラでのボリスです。
次回は『フィンとメバルのお料理万歳』『第一話直後、ボリス視点』などをお送りできるよう頑張ります。
いずれのお話も、イラストも、CC-BY 4.0国際ライセンスにより、2次創作、3次創作を歓迎しています。「書いてないことは設定してないか、まだ書いて無い事。2次なり3次なりで使うときは、後日ひっくり返されても泣かない精神で改変していいですよ」

pixivに小説公開しました:山に住みたい魚の話

『山に住みたい魚の話』からご覧いただけます。
cover_BL11画像

Kindle用『上級者向け触手BL11』を本日より発売しました!先に中身だけ読んでみたい方は上記からどうぞ。

この山に住みたい魚の話、ほんとうの『終わり』の話をかき上げてしまったので、もうあとは途中の紆余曲折を忘れずに描くだけです。途中で著者が死んだら、そのときはHDDからサルベージ公開を遺言しておきますので、ご安心ください。
CC=BYにしておかないと、

「耳の上にくるっと巻いた山羊角をもった、ふわふわ巻き毛の女の子が、テイのことを「おにーたん!」と呼んで懐きまくる先のお話」

なんて、私の筆力じゃあ書けない描けないものが、世の中に出られないかもしれませんからね。二次三次創作は大歓迎ですよ。

さて、ここからはあとがきも兼ねて。 続きを読む

スピンアウト作品:記録された血の報復

『上級者向け触手BL』シリーズにところどころで登場する「バン・チオン人」。具体的にどういう人たちなんでしょう?と考えていたら思いつきましたお話です。

血の報復と言うタイトル通り、流血や殺人にまつわる内容が文字で表現されています。小説本編は、2ページ目以降からご覧ください。

この小説は、CC=BY4.0に基づき、転載再配布加工N次創作してよいですが、CC=BYの条件を守る必要がありますクリエイティブ・コモンズ・ライセンス
切身魚/Kirimisakana 作『記録された血の報復』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。

Kindleで配信開始『上級者向け触手BL時系列まとめ本』

上級者向け触手BL7表紙

実質上『上級者向け触手BL7』になります。
1-6巻各話を時系列にまとめ、新規を4話追加しました。紙の本で296ページとか言われたので、312円(3.00USDの日本円換算らしい)で配信中でございます。
登場人物紹介も追加しました。
表紙のヒト?ああ、本編には出てきてるけどこの姿ではない御方です。

新規収録の小説は、『本当はペンタデカ』と『16の再生』だけのつもりでしたが、一度Amazonにアップしたあと重大な抜けに気が付きました。販売中止して、さらに追加で『そして笑い合えれば良かった』と『馬鹿イヌの走る夜小路』も収録です。いわゆるホットスタート(差し迫った状況からスタート)での、「どういう経緯でそんな状況になったか」話を書いてみたかった。

Amazon Kindle にて配信(レンタルやKDPセレクトも登録済み)中です。

『上級者向け触手BL』6がKindle配信開始

中表紙イラスト

中表紙に使用した、彩色違いのドデカス司祭。

というわけで、『上級者向け触手BL6』がAmazon Kindleにて配信開始しました。

今回は腹黒さ全開のドデカス司祭と、久しい感のあるペンタ君短編の2作を収録しております。
左のイラストは、中表紙に使用した、表紙とは彩色変えたドデカス司祭。私の『カワイイ』脳内定義と、実際に描けるものはこれほど乖離しております。違う、違うんだー、と思いながらもこの画風以外描けなかったんじゃよー。
だからCC-BY4.0で公開。
もっと萌えーな絵の得意な人に、ちょっと描いてみて欲しい。いやもうマジで。