LGBTの演劇を発表した、ホーム中学の3年生 #LGBT

地元の中学高校一貫校、豊府中学の 『文化発表会Iris2013』というイベントで、姪のクラスは、LGBTをテーマにした演劇を発表したそうです。

私自身は、非性愛という性指向を持っています。性的少数者の中でもさらに少数派です。

シナリオ段階で姪には情報提供に努めましたが、仕事の都合で演劇そのものは見に行けませんでした。

 

そこで姪から反応を、特に保護者達の反応を聞いたところ。

否定的な反応や、眉をしかめるような反応は見られなかった。涙ぐんでいる人もいた。

と言う事でした。

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ゲームの内容に関する気持ちの悪い要求

先日のこと、このような記事がツイッターで話題を呼びました。

 

赤十字の戦争ゲーム内での人道に対する罪の描写について。 http://www.jrc.or.jp/ICRC/news/663.html

 

日本語記事は十月二十九日に発表されました。英語記事は、二〇一三年九月二十七日に発表されています。http://www.icrc.org/eng/resources/documents/film/2013/09-28-ihl-video-games.htm

 

私はこの記事で、上記の要求が、前提からして間違っていること、そして目的から外れた要求内容であること、さらにIC RCのやるべき事でもなければやっていい事でもない、という4点の反証を致します。

 

前提からして間違っていること。文章中に「ビデオゲームは若い人たちや次世代を担う人たちに人気が高く、絶大な影響を与えるので」 とあります。また同様に、 「私たちが関心を持っているのは、実際の戦闘現場をリアルに追求しているビデオゲームのみです。 」ともあります。

このようなゲームは、ファーストパーソンシューティング(FPSとも省略される。本稿ではこれ以降FPSと表現します。)と呼ばれます。とてもリアルなビジュアルで、物理演算もしっかりした精密な『戦闘現場をリアルに表現』されています。

 

早速、4gamer.netで紹介されていた、現代を舞台とした、リアル戦闘系のFPSをアマゾンで検索してみます。なお、パソコン限定のゲームではなく、家庭用ゲーム機で遊べるゲームというタイトルだけをあげました。

 

バトルフィールド4 CEROレーティングはD17才以上対象

 

コール オブ デューティ ゴースト CEROレーティングはD17才以上対象)

 

RAMBO The Video Game開発中。ムービーが見られる公式サイトのリンクをクリックすると、 18歳以下は閲覧できない旨の警告メッセージが表示される。

 

モダンコンバット:ドミネーションEROレーティングC (15才以上対象)

 

iOS向けの新作アプリCall of DutyStrike Teamこのアプリケーションのダウンロードは、17才以上の方が対象です。頻繁/極度 成人向け/わいせつなテーマ

  • 頻繁/極度 リアルなバイオレンス

  • 頻繁/極度 アニメまたはファンタジーバイオレンス

  • まれ/軽度 過激な言葉遣いまたは下品なユーモア

という警告メッセージが表示される。

 

スナイパー ゴーストウォリアー2 CEROレーティングはD17才以上対象)

 

スマートフォン以外は、ps3Xbox360のタイトルばかりです。ceroレーティングがCD以上であるのなら、プレイヤーは15歳以上あるいは17歳以上とされている。実際の戦闘現場の様子と、ゲーム内の戦闘現場の様子を区別できる年齢で遊ぶということです。

ゲーム統計サイトVGChartzhttp://www.vgchartz.com/ の統計によると、二〇一三年十月二十七日現在、日本で最も売れているゲームは3DSのポケットモンスターXY 1週間あたり241832本売れています。実況パワフルプロ野球や、モンスターハンター4に続いて5位にやっと、 『Grand Theft Auto V』がでてきますが、これは戦闘現場をリアルに表現したというよりは犯罪アクションゲームですので、 IC RCが槍玉にあげるとは言い難い内容と考えられます。

1週間単位では十分なタイトルは集まらないので、1年単位で見てみましょう。二〇一二年のチャート図によると、http://www.vgchartz.com/yearly/2012/Japan/

 

 

 

ゲームプレーヤーの人口は拡大しています。しかしとりわけ、プレーヤー人数が少ないジャンルのゲームの内容に意見する事は、人数の観点から言って実効性に乏しいといえます。非営利活動とは言え、資金や人材は有限なのです。筆者は、前提からして「実効性に乏しい」主張にリソースを割く事は、間違っていると考えます。

 

 

目的から外れた要求内容であるということ。すなわち、「実際の戦場で何が許され何が許されないのかを、ゲームを通じて知ってもらう 」という主張は、フィクションの中に因果応報や勧善懲悪といった要素を組み込む事です。戦争に於ける国際規約や戦後定められてその後破られることの多い国際法は、ゲームを通じて教えるべき内容かどうか。

Twitter上の反応では、フィクションに道徳教育や躾を押し付けてどーするの、という意見も聞かれます。

ビデオゲームの中でプレイヤーが主体的に判断し、ビデオゲームの中の行動を決定するからといって、それがすなわち現実の人間の行動決定に結びつくという主張は短絡的です。

 

例え話をしましょう。

任侠モノの映画を観た後の人は、格好良いヒーローの姿に興奮し、肩で風を切って街を歩くかもしれません。これは『弱い影響』であり、他の人の失笑を買ったりすることはあっても、日常生活に重大な、取り返しのつかないダメージを受ける事はありません。

しかし、いくら格好良いヒーローの姿に興奮したからと言っても、目についたヤクザの事務所に飛び込んでいって、手近なものを武器に振り回すようなことはしません。それはとても『強い影響』ですし、日常生活に重大な、取り返しのつかないダメージを受ける事です。心や体に大きな問題を抱えている場合を除き、普通の精神状態にある人は、そのような強い影響を回避するように、自分の心をコントロールして理性的に振舞います。

 

ゲームをプレイする人は、現実の世界は退屈で、ルールは不明瞭でいい加減に運用されており、ゴールがはっきりせず、主体的に意思決定ができず、受け取るフィードバックは曖昧であったり否定的なものだったりすることが多い、と感じています。だからこそ、現実の世界とゲームの世界をきっちり区別して振舞います。

ゲーム内の世界で、何をするべきかがよくわかって来ると、明確なゲームのルールに適応します。そこで培われたコミュニケーション能力や、チームワークを、現実の世界で発揮するプレイヤーもいます。

 

だとすれば、ゲームの中で爆撃機を操作しながら、

「赤十字のマークを表示したテントは攻撃してはならないという決まりがある」

と画面にテロップが流れたから、

「ふむふむ、人道活動中の赤十字は攻撃したらいけないな。」

と考えるようになった……と言うような、強い道徳的影響を受ける。

 

そんなことが現実的にありえるでしょうか。筆者はそのような『道徳的影響を受けるようにデザインされたゲーム』を、魅力的だとは思いません。

実際の戦場で何が許され何が許されないのかを、知ってもらう

という目的が達成されるには、

「ゲームを通じて」

という手段が必要でしょうか?

すでに申し上げたように、日本以外の国で評価するとFPSゲームのプレイヤー数は多数派ですが。日本においてはむしろ少数派です。人数の点から見て、実効性に乏しい手段です。また、 「知ってもらう」 = 「教育」という意味なのであれば、「ゲームという手段を選ぶ」着眼点は適切ですが、「娯楽用のゲームに、教育用のツールとして最適な内容を盛りこめ」と要求するのは間違いです。

営利企業による、娯楽サービスに対して、不適切な要求です。

 

ICRCのやるべき事でもなければやっていい事でもないという点。

赤十字社にとっては、ゲームが若人の精神涵養に影響するといわれる。しかし彼らの要求は営利企業による、娯楽サービスに対して、不適切な要求です。
建設的な提案として私は、ご自分たちでおつくりなさいませ。と、提案します。さぞや多くの人が支持なさる可能性が高うございますよ。

もちろん、売上不振だった場合は糾弾いたします。当然でしょう。非営利活動でこそ、事業評価は厳しく行われるべきです。

自著改定に反対!児童ポルノ法』でも触れましたけど。喫緊の課題である『現実の児童保護』を等閑に付しておいて、『非実在の表現物』において人権や人道、道徳を訴えることを、わたくしは『偽善』と呼びます。偽善と呼ばない人は、『偽善者』だけでしょう。"改定に反対!児童ポルノ法"より引用。 CC = BY、切身魚

ゲーマーは、それが楽しいから、ゲームする。他の誰か(身近な人であれ縁の遠い団体であれ)の『望ましい遊び方』を強制され、『望ましいストレス発散方法』をするよう矯正されるいわれはございませんな。 そして、ゲーマー側の『犯罪でもないのに』という反論を封ずるべく、『反社会的』というレッテル貼りには断固反対を主張します

 

最後になりましたが、ゲームクリエイターや表現者の側にいる方々は、このような「丁寧で論理的に展開される暴論」に騙されないようになっていただきたいと思います。手始めにゲーム・デザイナー、ジェーン・マクゴナガル著『幸せな未来は「ゲーム」が創る』でもお読みになるのがよろしいかと

TEDにもプレゼンがあるので、必見ですよ。 ご本人のサイトはこちら。 http://janemcgonigal.com/ 

他にも、様々な学術的根拠を学習しておくことです。

この国で自殺者が減らないわけ:少し黒い表現も交えた話

【例題】

人間のヒットポイントは100であると仮定します。

たいていの物事で他の人間に合わせられる、または最初から多数派側に立つ人間は、同意できない物事に直面しても、物事1つにつきダメージを10しか受けません。

ある種の物事ではどうあっても妥協ができない、または少数派の側に立つ人間は、同意できない物事に直面すると、物事1つにつきダメージを15受けます。

 

なお、少数派の側であるということは、多数派が『当然のこととしている物事』がダメージ源になります。

 

ヒットポイントが0になると死にます、さて死にやすさはどちらが高いでしょうか?

 

というわけで、切身魚より嫌な問題を出題させて頂きました。

日本というこの国の人権意識が、どれだけ脆弱な、上っ面だけのものであるかは、よく存じております。職場の人権講習会などで悲惨な事例を見聞きしても、身近な人の『同意できない物事/ダメージ源』に関しては、

「ただのわがまま」

として片付けてしまうのです。

 

具体的な例をあげましょう。

切身魚は、ベジタリアンです。厳密な区分で言うと、乳製品及び卵はOKな、魚介類の大半及び陸上動物の肉を食べないタイプのベジタリアンです。

同時にアルコールが致命的な体質で、かつブッディストなので酒を飲みません。

年に1度か2度の、会社の上役が出張ってくるような集まり事に対しては出席しますが、一事業所内の歓送迎会(しかも焼鳥屋)は欠席しております。

あまり不義理を重ねるのもよくないと考えました。

というか、胃に穴が空きそうなほど考えて結論を出しました。1度など、欠席した時の参加費を全額支払うことを申し出ましたが、幹事から許可されませんでした。

そこで出した結論で、このほど、県内では割と有名なお菓子屋さんのお菓子を、事業所の人数分、差し入れとして持参しました。

すると先輩の1人が、

「仕事の延長なのだから出席するべき」 「業務とは関係ないプライベートな側面が見られるかもしれませんよ」「それも大事なコミュニケーションです」

といったようなことを述べました。

胃に穴が空きそうなほど考えて出した結論と、支払ったお金両方を否定するような言葉ですね。

 

管理者クラスが上記のようなことを言ってきたら、ICレコーダーで録音して労務者に苦情申し立てもできるのですが。先輩ってところがミソですね。

実際には、事業所管理者クラスは、

「(切身魚本名)さんが参加しても食べるのないでしょう?きついですよね」

と理解を示してくれています。

 

さてここで例題に舞い戻りましょう。

もし管理者クラスが、理解を示さなかったらどうでしょうか。ヒットポイントが100である人間に対して、

・ベジタリアンであると知っている相手を、焼鳥屋の飲み会に「執拗に」誘う ダメージ15

・代償行為として持参した差し入れを前にして、 「否定するような言葉をかける」 ダメージ15

この時点で、ダメージが30あります。

秘密保全法について思うこと。

おはようございます、切身魚です。

日本国憲法から見た秘密保全法制の危険性について
http://enzai.9ch.cx/index.php?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E5%85%A8%E6%B3%95%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

こちらの記事を拝読しまして思うことを書きます。

現時点での私の結論は、他の法律専門家が出した意見や、その意見を述べた人の背景込みで。見守ります。

私の立場、意見の根拠は、
『政府とは、政府それ自身の維持に都合悪い国民をコントロールしたがるもの』
という知見です。品のない表現をしますと、

「だって私がどっかの政権ぶんどって独裁できたら、絶対そうするもん。美しくたくましい良い国イメージ戦略で、滅私奉公させるわ。 」

です。自分自身の弱さを知っているがゆえに、他の人にも強さを期待しない。また、強くいられなかった人に対しても、寛容である。ただし、次の7世代に至るまで影響を及ぼしそうな、愚かな真似はさせないように、努力します。

特に、表現の自由や内心の自由といった『自由の侵害』につながる政府の行動は、厳しく利するべきと考えますよ。

素手でトイレ掃除をさせる話を読んで

本当に理解に苦しむもの。

スタンダードプリコーションと全く逆の方向向いた、 『教育』と言うもの。

素手で公衆便器を掃除とか、理解に苦しむのです。 それよりは三十秒以上かけて行う手洗いの指導した方が、よほど心身の健康に資するというのに。

三十秒以上かけた手洗いとしてはこちらのPDFをお勧めいたしましょう。http://www.st-mary-med.or.jp/dow

 

「根性試してふるい落とす」のは教育とは言いません。

「根性などという曖昧なものの有無にかかわらず、生きていけるように手助けする(自立支援という意味で)

のが教育だと考えております。当然のことながらこの論理に対する、異論は認めます。 子供に支持されるのは後者だと、私は思いますよ。

幸いにも、自分の義務教育及び高等教育時代には遭遇せずにすみましたが。 21世紀になってから読んだ古新聞に、くだんの『公衆便器を児童生徒の素手で掃除させる』ことを賞賛する記事が載ってましたね。困ったものです。 

ネットで調べてみるとこんなwikiもありました。

素手でトイレ掃除をさせる人々@まとめWiki

ショッキングな事

先輩の介護従事者と、とある利用者さんがミッドウェー海戦の生き残りである話になった時のことです。

「あそこから生き延びたちゅーのに、どうしてあげえ根性無しかなぁ(落胆の表情) 」

というコメントが出てきたことです。

これがどんだけショッキングなことであるか。

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表現規制反対派の政党、政治家リスト 2013年夏

というタイトルのとおり、Twitterで情報をいただいたのでこちらにも。

 

表現規制反対のための参院選ガイド
http://lucifer.pussycat.jp/Liberty/

らめちーさん(ID @kirika )の発言から。 https://twitter.com/kirika/status/356786910183698432

私は、表現規制に反対です。なぜなら、『ある種のテーマ』を表現物、創作物ですら規制されたら、現実の論議すらできなくなるから。

どんなに善良ぶっていても、「創作物を叩いている間」は「現実の問題に向き合っていない」から。

誰に、どこに投票するかは。貴方の判断に、貴方の自由になさってください。あさっても、「人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ」って笑っていられるように。

1番楽な死に方らしいという画像について

1番楽な死に方らしいという画像が回っておりますね。
これに関する私のコメントは、
「『完全自殺マニュアル』と同じです。本当に死を希求する人間には、手軽に情報が入手できるかどうかは、関係ない。
可能な状況下にいるかどうか、だけ。」
に尽きます。

自殺をやりづらくするなら、どういう言葉を伝えてみましょうか。

「君が本当に死にたいなら、そうするといい。
物理的に止めることは、私には不可能だし、精神的に止めることは、実のところ害悪でしかないと思っている。
でも、君が明日も生きてて欲しいと思うことは、自分には止めようが無い。」

どっちの性別であれ、コンテンツに寛容であれ

「社畜」ってタイトルで、社内で性奴隷にされてるサラリーマンの話を書こうかなと思っているわたしは今日も疲れてるんです  目の前の原稿に集中しろよ!!!!”
https://twitter.com/mittochi/status/337901855839485952 より引用しました。

「対偶もまた、真なり」って言うでしょう。
女性を性愛対象にする人むけに書かれた漫画のやってることは、男性が性愛対象の人むけにも描かれる可能性がある。
性自認、性指向に関わらず、娯楽としてのBLスキーにも受けるんじゃないかしら。
つまりは
「自分が創作物に求める燃えや萌えやエロ要素は、他人がその立場から求める可能性がある。」
それは、
「本質は似ているか、同じもの。ただ、ベクトル向きが違うだけ」
ということ。

喜びのうた

YouTubeから紹介します。

Marriage (Definition of Marriage) Amendment Bill – Third Reading – Part 20

ニュージーランドで同性婚法案が可決された瞬間、議会で支持派が全員総立ちで喜びのあまり合唱した動画。
マオリ族のラブソングらしいです。

「同性婚→少子化」という主張をされてる方、それはご自分の予想ですか?

検索してみてください。フランス・イスラエル他、同性婚か同様の制度ができて10年前後経つ国の、ほぼ全てで出生率は上がっていますよ(出展:世界銀行)。
https://twitter.com/makimuuuuuu/status/316199811575578624/photo/1

興味深いエントリ
『日本でも同性結婚を認めるべき?』を読んで
http://d.hatena.ne.jp/kitassandro/20120226/1330242053

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