二次創作小説『いつか教えよう』

mash01(おっホイP)さんの投稿曲、『おしえて・・・』に着想を得て、二次創作小説を書きました。(リンク先はニコニコ動画で曲がながれます)クローズドSNSで公開していましたが、このほどmash01さん許可のもと、此方にも公開いたします。
なお、この小説は、「ツイッターで投稿する感覚で文章を書くオンラインツール」こと、『ツイ連エディタ(βバージョン)』を利用して執筆しました。

本格ファンタジー文体にて『続きを読む』からどうぞ。 続きを読む

【夏コミ】突発新刊の有償配布のお知らせ

CreateC88_ebookひょうしC88 14日金曜 東フ-47a forth にて、Tin Lionさんの繰恵マナイラスト集『CREATE! 3 CONTACT WITH』と一緒に、切身魚作成のおまけ情報つき電子書籍『くりえいと!』も無料配布されました。QRコードでダウンロードしていただけましたが、公開期間が終了しましたため今後はKindle用電子書籍版(105円)をご案内いたします。
【内容】
中心となるのは『CREATE! 3 CONTACT WITH』に収録の繰恵マナ&切身魚対談です。
『表現規制の問題点って何?私たちは好きな絵を描けなくなるの?』といった質問をくださった高校生や大学生むけに、わかりやすく対談形式で論じたものです。
これに加えて、表現規制問題に取り組んでいる議員さんやロビー団体を紹介。
お勧めの書籍、Togetterリンク集や、身近な事件を児童ポルノ禁止法からみたコラムなど、大幅に加筆してあります。

【せっかくだから買うよという人へ】
実はAmazonのKindle用電子書籍では、『くりえいと!C88用電子書籍』が105円にて販売中です。有償版も、無料配布版と同一内容です。こちらで得られた収益は、AFEE(エンターテインメント表現の自由の会)に寄付させていただきます。

【著作権情報】
著者:切身魚、Tin Lion イラスト協力:赤井 夕
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
本記事および、『くりえいと!C88用電子書籍』の文章は クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスの下に提供されています。

ボカロ・DTM福岡交流会行ってきました

という訳でこんばんは、切身魚ことKirimisakanaです。
無事について帰宅できたお知らせかねて、今日のボカロ・DTM福岡交流会で流した作品リストの解説など。

【製作環境】
PainterXGIMPInkscapeコミPo!です。
使用パソコンはWin8.1。
これにマウスを着けずにWACOMのタブレット、『Intuos2』をかれこれ10年以上使っております。

【紹介いただいた曲】
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【新刊】上級者向け触手BL15

Cover picture BL15アマゾンのキンドル用電子書籍『上級者向け触手BL15』が販売開始となりました!お値段は150円とリーズナブル、内容は紙の本で71ページとお買い得になっております。

さきの『上級者向け触手BL』1-7で本編として展開してきたお話の続き、4話を収録しました。

『連環のひとつ輪』
ドデカス様の暗躍話。メバルが実はヤバい状態なのですが、これはまた別のお話。

『5つ減らす』
トリアコンタスがテトラコスになるきっかけのお話。色々壊れてるけど、トリアコンタスの中ではちゃんと理が通っている。この後どーなるかは別のお話。

『忘れっぽい相談』
好きなもの以外なら、地図の上から消すのに頓着しない、そんなお話。魔術師ナナエの記憶領域がちょっとアレな件。

『マルウェカッスルの夜』
ポリヴェアグをぶち倒して、恋人としっぽり温泉♪という心温まるような温まらないようなお話。魔術師ナナエはチートな存在だけど、依存されるのは嫌という、ギリギリの線引きをしています。
表紙画像を描きおろし、今回は『教会騎士アロモシト&ククルラゥプ・トリルァイク』です。どこのノベルブランドもやっとらん(と思う)レベルのBL要素排除。

 

新刊と既刊再販のお知らせ

cover_BL14Amazonにて『上級者向け触手BL14』が販売開始されました。

それと、先の記事で改訂中だった『上級者向け触手BL』9-11が再販されましたこと、合わせてお知らせいたします。詳細は「続きを読む」からどうぞ。 続きを読む

Kindle買う前に元をとった話

自作小説をアマゾンで売ってるので、
「そろそろキンドルくらい買って、提出前に自宅で最終チェックしたいな」
と思ったのです。

まず調べてみたのは、『提出前のファイルを、直接キンドルに送り込んで読めるん?』ということ。
読めるらしい。
DRM(デジタル著作権保護)なんてつけてないから、気にしなくてよいそうな。

では書籍管理用のソフトは何があるの?
昔むかし、ちょっと手ぇだして結局「フリーなりの機能不足」で放り出したソフト『Calibre(キャリブレ)』が優秀だという。
そこでさっそくDLしてみました。カスペルスキーで入念にチェックしてから、インストール。

自作のePUBファイルを、『Kindle Previewer』でキンドル用のファイル形式.mobiに変換。
で、このファイルをキャリブレに登録してみたわけです。

「同一名称の書籍がありますが、上書きしますか?」

みたいなエラーが3回でました。
おかしいなー、『上級者向け触手BL』の9-11はどうなってるのかなー、とePUB編集ソフトで、書籍情報を見たら『8』巻のまま。
そういや新規に造る時、ファイルコピーして、タイトル部分変更して使いまわしてて、そのまま手つかずだったんだね。

Amazonの書籍ファイルを、修正したもので再提出しました。本文をとりあえず読みたい方は、pixivからどうぞ。
http://pixiv.me/kirimisakana
キンドル買う決意したとたんに、元を取った気分になりましたとさ。どっとはらい。

新刊のお知らせ『上級者向け触手BL13: 山に住みたい魚の話 16-22』

cover_BL13『上級者向け触手BL13: 山に住みたい魚の話 16-22』が出ました。Kindle版と書いてありますが、スマホでもPCでもお読みいただけます。

気になるお値段は日本Amazonからですと¥210となっております。今回収録したお話は『山に住みたい魚の話16-22』の6篇、詳細は「続きを読む」からどうぞ。 続きを読む

表紙を準備中『上級者向け触手BL13』

 

Hyoushi_BL13_line『上級者向け触手BL13』の表紙はこんな風になる予定です。以前予告していた『黒の暗殺者』を書きあげたので、表紙がこうなりました。

クロ(仮名)とボリス、そっくりに描くためにまったく同一の3Dベースモデル使用。顔と体型の一部は絵にするとき超いじった。

色塗り終え次第、ePUB用意してAmazonに提出します。またご報告いたしますね。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
切身魚/Kirimisakana 作『上級者向け触手BL13表紙線画』はクリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスで提供されています。塗っていいのよ。発表していいのよ。でも作者名と下記URLと上のマークはちゃんと継承表示してね。
http://nekomimi.staba.jp/blog/にある作品に基づいています。

新刊のお知らせ『上級者向け触手BL12』

AmazonにてKindle版¥105で公開されました。cover_BL12

 

今回は『山に住みたい魚の話』12-15話収録です。

『思い出した詩』
前回の『上級者向け触手BL11』収録『お兄さんになってから』の直後、女性形にもどったメバルのお話、そしてそのとき、告られてどうしたかというお話。
『最初からはじめさせないこと』
『思い出した詩』の翌朝。
こうやってはじめさせないよう、自分を制御できる。その程度の好きであって、理性ではどうにもできないほどの「熱情」ではない。
メバルは破滅願望もつほどには、怒りをため込んでない(持てない)ので、自己防衛のために「ごめんなさい」を言うでしょう。

『女たちの杯』
ヨアクルンヴァル、いいヒトです。ちゃんと理由があって動く。現実世界にいそうで、なかなか居ないタイプ。
アーネルにも今後の再登場、あるかもと思います。死んだとか他所の次元界に拉致されたとかならともかく、どこかで生きているんですから。
表紙画像を描きおろし、今回は『髪切ったメバル』と、背後からカメラでのボリスです。
次回は『フィンとメバルのお料理万歳』『第一話直後、ボリス視点』などをお送りできるよう頑張ります。
いずれのお話も、イラストも、CC-BY 4.0国際ライセンスにより、2次創作、3次創作を歓迎しています。「書いてないことは設定してないか、まだ書いて無い事。2次なり3次なりで使うときは、後日ひっくり返されても泣かない精神で改変していいですよ」

pixivに小説公開しました:山に住みたい魚の話

『山に住みたい魚の話』からご覧いただけます。
cover_BL11画像

Kindle用『上級者向け触手BL11』を本日より発売しました!先に中身だけ読んでみたい方は上記からどうぞ。

この山に住みたい魚の話、ほんとうの『終わり』の話をかき上げてしまったので、もうあとは途中の紆余曲折を忘れずに描くだけです。途中で著者が死んだら、そのときはHDDからサルベージ公開を遺言しておきますので、ご安心ください。
CC=BYにしておかないと、

「耳の上にくるっと巻いた山羊角をもった、ふわふわ巻き毛の女の子が、テイのことを「おにーたん!」と呼んで懐きまくる先のお話」

なんて、私の筆力じゃあ書けない描けないものが、世の中に出られないかもしれませんからね。二次三次創作は大歓迎ですよ。

さて、ここからはあとがきも兼ねて。 続きを読む