共同親権推進者ってやっぱやべーな

比較的言葉穏やかで、法律の用語散りばめた共同親権推進アカを情報視界に入れてるんですが。
もう一方の親(おそらく男性)にも親権を →分かる
法律の運用として、男女を平等に → まあ分かる
海外ではこうこう → それ、子の利益になってんの?
『子どもの最善の利益』って言葉が…… → 皆無!
って感じ。

”共同親権になれば、紛争は減るという研究結果は知る限りない” という一連のツリーはこちら。

こういう話に異論をつきつけたいなら、できるだけIFの高い査読付き論文誌に掲載された、論文をソースに出していただきたい。是非お待ちしている。

で、先の『比較的穏健な法律的用語散りばめたアカ』の話に戻るけど。
・『子の最善の利益』はいつTL見ても一言も出てきてない。
・片方の親(親権ないほう)を、改正した法律『共同親権』用いて、いかに気持ちよく満足させるか、という話をしてばかり。

なのですよ。

こういう人たちに、親権持たせても子どもいいことねーなー、という見事な範例です。

現時点での法律で行われる面会交流でさえ、『子どもの最善』じゃなく、『自分の満足のため』利用しようとする人がいる。高価なおもちゃなどで誘惑、誘導したり、今の親権者を貶めたり恫喝したりして、自分を好きになれ、感情を満足させろ、ってひと。

常々思うんだけど、
『共同親権で上手くいくようなカップルは、そもそも離婚しない』
んじゃね?
そもそも離婚するようなカップルって、どっちに親権が行っても、もらえない側は怨恨たれたれじゃね? ですよ。弱者男性とかそーゆーのは置いておいて(あの論の誘導姿勢が気に入らない)

ちなみに、何か横やりが入って『子ども庁』が『子ども家庭庁』に名称変更になった挙句、共同親権に関しては「家裁に丸投げ」って感じの話になりつつあります。そういう議員がいっちょかみしてきたからってのもある。
私としては、共同親権や実子誘拐を主張してる人間が上記のように『言葉を飾っても中身はこれもんやで』だと思っているし、そういう人間の利害を代表した議員には、子ども家庭庁に絡んでほしくないんですけど。表現の自由、という一点において参議院議員の山田太郎氏には期待するところ大ではあるが、じゃあ現実の子供を守るという部分の、具体的中身はこれでは……。明石の市長とか入ってきたし……うん。

表現規制反対派の政党、政治家リスト 2013年夏

というタイトルのとおり、Twitterで情報をいただいたのでこちらにも。

 

表現規制反対のための参院選ガイド
http://lucifer.pussycat.jp/Liberty/

らめちーさん(ID @kirika )の発言から。 https://twitter.com/kirika/status/356786910183698432

私は、表現規制に反対です。なぜなら、『ある種のテーマ』を表現物、創作物ですら規制されたら、現実の論議すらできなくなるから。

どんなに善良ぶっていても、「創作物を叩いている間」は「現実の問題に向き合っていない」から。

誰に、どこに投票するかは。貴方の判断に、貴方の自由になさってください。あさっても、「人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ」って笑っていられるように。

いじめ問題の歪曲

2012/08/10に津田大介さんがTweetしていたことから、発展。

https://twitter.com/tsuda/status/233833400174252032

「いじめ対策は『学校教育全体を通じ規範意識(道徳)を徹底する』と明記」って。それじゃ対策にならんだろ。|自民、いじめ対策を公約に追加 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012081001002394.html

本日はこれに関連し、個人情報に気を遣いつつ、政治の思惑で問題を歪曲する愚を書いてみます。

続きを読む