植物育成LEDで家庭菜園

昨年冬の切身魚 「そうだ水耕栽培しよう」

最初に導入したもの LEDガーデン/学研ステイフル(Gakken Sta:Ful) 

外がわの白プラ・窓付き屋根は、加工して使用したが一週間で廃棄。
理由は単に『屋内使用のスペースに合わなかったため』で、商品自体の問題ではない。明度も問題なく使用でき、植物の生育も良かった。
困ったのは、LEDライトとコードの接続端子に耐久性がないこと。水替えや移動のために、抜き・挿しするうちに、端子がLED側にはまったまま、結線が抜けてしまった。回数にすると10回程度。
電子工作の知識も道具も無いので、そのまま不燃ごみに捨てた。
家庭学習教材として考えても、この強度と値段は問題あるので、低評価レビューを送りつけた。

次に導入したもの 『植物育成ライト LED 植物ライト 室内栽培ランプ タイミング定時機能(3H / 6H / 12H) 5段階調光』
とかいう細長いライトと、自在チューブにクリップがついたもの。類似商品がアマゾンにも楽天にもゴロゴロしている。

これがまた、暗い。
最大光量にしても、周囲を100円均一のアルミ蒸着PETシート(防寒シートとかこたつあったかシートとか色々な商品名がある)で覆っても、生育が悪い。
12時間タイマーが毎日1.25時間ずつずれていくので手動でスイッチON/OFFする有様。別にいいけど、使えないなぁ……。

転換:水耕栽培をあきらめてプランターに

半年経過したあたりで、飼い猫に容器をひっくり返される事件が相次ぐ。水耕はダメージが大きいため、『ヨーグルトの空き容器に土をいれてプランター栽培』に切り替える。

書斎の窓辺においたプランターでは、相応に根を張ってもりもり生育する。種をまいたのは、小松菜、ルッコラ、青梗菜。鉢植えから切って、水差しで根がついたのを植え替えたのはバジル。肥料は水耕栽培用の液肥を週に一回。

同じようなプランターでも、上記の『植物育成ライト LED 植物ライト 室内栽培ランプ タイミング定時機能(3H / 6H / 12H) 5段階調光』は3か月経過しても未だに「双葉+ひょろっとした本葉が2枚」状態が続いている。

ネットにまともな情報がない

初手から、『怪しげな薬物になる植物栽培』の人の言説はめっちゃ回避。(信用できるわけないでしょ!)
多肉植物育ててるブログは参考にならない(あたしゃ野菜をそだててぇんだよ!)
次手、趣味垢で水耕栽培やってる人の育成ライトをなに使ってる?と聞いてみた……Amazonでも売り切れていた……(振出しに戻る)
3度目の正直で、Twitter検索。「水耕栽培 LEDライト」で検索をかける。推挙のあった26口金のライトと、26ソケットつきスイッチコードを購入。

Esbaybulbs 100W相当 植物育成LEDライト E26口金 フルスペクトラム 150個LED プラントライト 植物育成用ランプ 水耕栽培ライト 室内用ライト 省エネ 長寿命 ガーデニング 家庭菜園 園芸用品ブランド: Esbaybulbs

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上記2つに加え、段ボール箱内部にアルミ蒸着PETシートを張り付けたグローボックスを自作。
LED150個は、たいそう明るい。今後の生育に期待が持てますね!