秘密保全法について思うこと。

おはようございます、切身魚です。

日本国憲法から見た秘密保全法制の危険性について
http://enzai.9ch.cx/index.php?%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%9B%BD%E6%86%B2%E6%B3%95%E3%81%8B%E3%82%89%E8%A6%8B%E3%81%9F%E7%A7%98%E5%AF%86%E4%BF%9D%E5%85%A8%E6%B3%95%E5%88%B6%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

こちらの記事を拝読しまして思うことを書きます。

現時点での私の結論は、他の法律専門家が出した意見や、その意見を述べた人の背景込みで。見守ります。

私の立場、意見の根拠は、
『政府とは、政府それ自身の維持に都合悪い国民をコントロールしたがるもの』
という知見です。品のない表現をしますと、

「だって私がどっかの政権ぶんどって独裁できたら、絶対そうするもん。美しくたくましい良い国イメージ戦略で、滅私奉公させるわ。 」

です。自分自身の弱さを知っているがゆえに、他の人にも強さを期待しない。また、強くいられなかった人に対しても、寛容である。ただし、次の7世代に至るまで影響を及ぼしそうな、愚かな真似はさせないように、努力します。

特に、表現の自由や内心の自由といった『自由の侵害』につながる政府の行動は、厳しく利するべきと考えますよ。