ヘッドセットマイクをスタンドマイクのように

こんばんは、切身魚です。
音声入力ソフト『ドラゴンスピーチ11』に付属していたヘッドセットマイクを使っていると、私の頭が大きいせいか、抑えている部分から頭痛が始まります。
なんとかこれを破壊せずに、スタンドマイクのように、机の上に立てて使えぬものか……と思案しておりました。

ツイッターでも緩やかに募集してみたのですが、
「ヘッドセットマイクを破壊してから加工する」とか、
「ヘッドセットマイクをガチャピンのぬいぐるみに持たせて」とか、私の環境下では(技能的にも)難易度の高いものばかりでした。
手持ちのアイテムを考えますに、
『机の上に置いて、倒れない程度の重さを持った物』
は持っている。一冬使ったきりで全然用いていないステンレスボトルがあります。
ならばあと必要なのは、
『ボトルの上に置いて、ヘッドセットを固定してくれるもの』
だけなのです。

ヘッドセットマイクを、スタンドマイクのようにしました。

ヘッドセットマイクを、スタンドマイクのようにしました。

写真の通り、 ¥100均一ショップダイソーの、 『ホビー用クランプ』を、強力両面テープで固定して使用しております。なかなか使い勝手はようございますな。
入力環境がますます向上した今日この頃です。

音声での文字入力に挑戦しました

今日は、切身魚です。先日から左手のばね指に悩まされておりましたが、お医者様から
「指を休めるようにしなさい。 」
と言われ続けていましたので、キーボードも打たないようにしようと考えました。

しかし、具体的にどういうソフトを使ったらいいのか?は、考えあぐねておりました。
そんなときに、 『ボーンコレクター』という映画のことを思い出しました。詳細は伏せますが、脊椎損傷で首から下が麻痺してしまった探偵が、映画の中で「音声だけでパソコンを操作していた」のです。これを手掛かりに調べてみると、 『ドラゴンスピーチ11 J 』という、マウス操作も音声入力でできるソフトを知りました。

ものは試しと、このソフトを買ってみました。
結論から申しますと大変使いやすいし、手の負担も軽減されました。実質、負担はゼロです。
自分自身の読み方のトレーニングや、ボキャブラリーの登録、よく使う文字列の登録などの手間はかかりますが、

『使い込むほど使いやすくなる』

という、良い道具のメリットを享受しております。

ここまでの文字入力や、SNSおよびブログへのアクセスも、すべて音声入力のみで操作しました。 続きを読む