こんにちは、切身魚です。
先日気になっていた、Gumroadの販売数操作についての疑問が解決しました。Gumroad開発元のblogがこちらです。(英語)
http://blog.gumroad.com/post/19960709250/i-just-want-to-sell-50-copies
日本語にしますと・・・
「私は50部だけ販売したいのですが・・・」 26TH MARCH 2012
という問い合わせをよくいただきます。そこで新機能をご用意しました。
リンク作成時画面の下のほうに、「リンクオプション(link options)」 があります。ここをクリックすると、販売数を1から指定できます。それこそ、20でも1000でも!お楽しみあれ。
この機能をさらに活用していただき、クールなご利用をなさったらぜひお知らせください。
意訳しますとこういう記事です。
Gumroad他の電子データ流通(販売とは表記して無い点に注意)が、 『デジタルデータのダウンロード販売に関しまして』にあったように
1.「理論的には大規模の頒布を極めて低廉なコストで行えること」が根拠であること
2.「非営利目的で、原材料費を回収する目的で対価を徴収する、対面での大規模とはいえない数量の譲渡」に該当しないこと
の二点を問題にしているのでしたら。今回の販売数を操作・指定できる流通オプションは、一つの技術的解法かもしれません。
参考記事 『Gumroad(ガムロード)のいいところわるいところ』
参考記事2 『作品データが売れる「Gumroad」、プロ作家から見たらどうなんだ』
参考記事2より:
(寺田註: このゴールドラッシュ的なるものは、絵に限らずインターネットそのものにあるもののことです。念のため)
「ネットならどーんと儲けられるんじゃない?」
という都市伝説は、「よーしやってみようか」というプラス方向より、「利益優先で暴走するバカを封じよう」というマイナス方向に、より強く作用する傾向にあります。
商業流通業者とことなり、個人単位のコミュニケーションを軸にした世界では、そんな都市伝説は妄言です。たとえTwitterで400人近いフォロワーが居ようと、10冊どころか1冊売れるかどうかという世界です。
『ネットを使っている』というだけの理由で、かけた労力も情熱も時間も一切無視、
「自分以外の人間が、趣味でやっていることを通じて、金銭を手に入れることは許さない!」
そんなヒステリーをなだめるために、実例となる証拠をこつこつ積み重ねて参りました。上記のGumroad開発記事は、まことに有難い技術提供です。それに答えて何かできないものか。
・TwitterとSNSおよび自分の友人つながりしか使わない
・同人流通業者を通さない 、同人イベント委託も頼めなかったら諦める
・流通の単価は350円(手数料30セントと5%を差し引いたら、私の手元に来るのは 300円ほど)
・30部限定(Gumroadの販売数制限機能を用いる)
・流通期間をピアプロリンクの許諾期間『1年 』と同じとし、1年後は無償化する
・無償化後、販売実績はGumroadのリンクページをSS撮影して公開する
上記のような条件で、後日、ピアプロリンク申請を検討してみようと思います。
ここまでやっても、「そんなのは幾らでもごまかせる!」と言い張る人にはもう、
「ご自由になさってください。貴方の脳内では私はアコギな乞食、同人ゴロ気取りの知財レントシーカーなんでしょうから。」
としか申し上げようがありません。
地方在住で、家庭の事情から日帰り以外は旅行できない社会人クリエイターに、何一つ「非営利有償」で作品をやりとりする手段が残されていない。そんな状況は、悲しいことだと思いますからね。
技術が解決方法を提示してくれるのなら、それを利用してみたいものです。
人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ。