本日のゆるキャン『ロケットストーブ組んでみよう』

耐火レンガ組んでみました。 一段目と二段目の幅を、三段目より狭くしないと煙突がちゃんと乗らない。 事上磨錬ですね。
バイク用に買ったけど、指先余りで使えなかった(細かいスイッチ操作でミスする)ワークマンの豚皮手袋が大活躍しています。

ちょっと遠いホムセンでしたが、5%オフのクーポン使ったので、耐火レンガ30枚+保管用ブルーシートと共に12000円ちょっとで手に入った。
ロケットストーブと言えば金属の一斗缶のヤツも同じくらいで手にはいるだろうけど、『保管に場所をとる』ことと『劣化スピードは金属の方が速い』ことを勘案しての選択です。

ただいま、ホームベーカリーがちぎりパンの生地を練っています。

バーミキュラ使うのは怖い(さすがにガス火力のような細かな調整ができないから、ホウロウ鍋はちょっと)ので、古フライパンにクッキングシートを敷いてちぎりパン作ろうと企図しております。
普段のホームベーカリーで作るなら「リーンな麺麭で良かろう」なんですよ。
休日のゆるやか防災兼ねた麺麭だから、砂糖やバター、卵に牛乳とかも入る「リッチな麺麭」です。高位聖職者を生贄に捧げて召喚するぜ!ほかほかのヤツをな!

さて、実証実験終了です。
作った料理は
『チキンラーメン、メスティンで炒めた野菜と卵入り』
『ソミュール液漬け豚の炙り焼き』
『焼きバナナ』
『ちぎりパン(プレーン&一部胡桃いり)』
でした。
最初の着火剤から薪に火を移すまでは目が離せませんでした。 いったん火が付くと、そこは煙突効果のお陰。煙突部分に薪を放り込むだけで簡単に火力維持できる。素敵。

チキンラーメンはいつも安定のお味でいいですね。
これを頂きながら、漬け豚肉を網に載せて焼いてみました。

炙り焼きって素敵な味ですね……。
先週、同じものをフライパンで焼いたのに全然違う。
脂が抜けきらずに、程よく肉汁と一緒にとどまってて、噛むとじゅわーってでてくるんですよ。調味料は何もいりません。
大変美味しゅうございました。

一方で、ちぎりパンはというと、 『くすぶる憤怒』 というタイトルをつけたらぴったりの現代芸術みたいなものができました(*’ω’*)
敗因は分かっています。
あまり炎が上がってないので、もうちょっと薪を足しておこう、とか、香ばしさがでてこないなぁ、と置いてたら……底面が黒くなってしまいました。

ひっくり返した後の上面は程よく焼けましたのに。

上昇気流の熱を甘く見てました!
下の炭になった所で焼いた『焼きバナナ』は、皮のなかで柔らかく甘くなっておりましたよ。

先ほど、レンガの温度が触れる程度に下がっていたのでお片付けしてまいりましたが。
灰の少なさに驚きました。

薪を少なくとも10本くらいぽいぽい燃やしたのに、ベランダ用塵取りで2杯程度、ちょっとしかないです。燃焼効率すごーい。わーおですよ。

ただ、燃やしてる時は、炭になってくずれる時の衝撃で「ぽふっ」「ばふっ」みたいな感じの細かい灰を上から吐き出してました。
他の焚火台よりいっぱい出ますね。
住宅地の玄関先ゆるやかキャンプですので、ご近所が洗濯物を外干ししてない時にやろう、と思いました(今日は干してなかったよ!)

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