やっと有給に入れた話

所長が、腹割って話せる女友達がいないタイプのダメ人間な話。

年末や節目節目の大きな集まりにて、公表された情報および複数の社員(古参)からの話を総合すると。

  • 代表取締役は、当時勤務していた精神病院のやり方に疑問を持っていた。というより、介護方針で上司おそらく院長と激しく意見が対立していた。
  • 所長(当時は精神病院の精神保健福祉士だった)は、当時兼務していた精神病院の勤務状況に、とても不満を抱いていた。例:交通事故で入院したのに、出勤してこないのと言われたなど。
  • 代表取締役及び所長は、その精神病院を辞めた後、数年間遊び歩いた後、大分県大分市に有料老人ホームを開設。(この話をしてくれた古参社員は、所長自身から聞いたとのこと)
  • 代表取締役及び所長は、いわゆる『男女の関係』にあった。(この話をしてくれた古参社員は、所長自身から聞いたとのこと)
  • 代表取締役、および株式会社の役員は代表取締役の娘および娘婿などである。
  • 所長は、二〇一三年後半からの経営不振に伴った人員整理の際に、代表取締役自身から、 「あなたの事は最後まで責任もって面倒みます」と言われた。

そして、所長は先の「あなたの事は最後まで責任もって面倒みます」と言われた件を、自分の息子くらいの年齢と言ってもおかしくないような部下(20代男性) や、古参社員( 50代女性複数)に、さも喜ばしいことであるかのように、何度にもわたって語ったそうです。

二〇一四年末までこの施設が存在するのかどうか、明日の雇用もどうなるかわからない、社員たちにとっては、心底どうでもいい情報です。

利用者のことを案じる立場であれば、
このような『自分だけが得をする私事』を、
『雇用が不安な部下たち』に公開して、
それで部下たちが『志気を上げてくれるのか、一致団結してくれるのか?』
ということを考えねばなりません。職員の志気が低かったら、利用者に対するサービスの質も低下しますからね。

……考えていないようです。

「なんでそんなふうに、自分は可愛がられてるのよ、という話をするんだろう? 」

と考えた末に至った結論は1つ。
腹を割って話せる友達がいないから、私が可愛がられているアピールを手当たり次第に、周囲の人(この場合は1番それをすべきでない相手)にしているのだろう。
ということです。

やっと有給に入れた話」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 辞表を書かされそうになっている話 | 切身魚/Kirimisakana

  2. ピンバック: 辞表を書いた上に有給がない話(続編あり) | 切身魚/Kirimisakana

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください