私事です。退院しました。

先日の記事でお伝えしました通り、数日入院しておりました。

このほど、経過良好にて、無事退院しましたことをお知らせいたします。しばらくは自宅療養して職場復帰します。ご心配や励ましのお言葉いただきまして、心より御礼申し上げます。 続きを読む

子猫とはじめてのお医者さん

というわけで、猫を動物クリニックへ連れてゆきました。

雄なの?雌なの? 「雌ですね」

目ヤ二がやたらでる気がします。 「心配なさそうです」

左後ろ脚が悪いようです。 「レントゲン撮影上横2回してみました。大たい骨の付け根付近がぽっきりいってます。骨が薄すぎて、今手術してもそこから骨がひび割れる恐れが大きいです」

フロントラインはしましたが、ダニ・ノミいそうですか? 「いないですね」

寄生虫いますか? 「(初めての検便後)今のところ見当たりません。卵がある可能性を考えて、駆虫剤一回分処方します」

その他先生から。

1.栄養状態が悪いせいなのか、骨が薄く脆い。また、肉もあまりついてないです。猫用ミルクを飲ませてください。

2.腸内細菌が皆無に等しいので、整腸剤を1週間分だします。

3.今が生後一か月ごろのようです。あと1か月はたたないと、予防接種は負担が大きいのでできません。

4.湯たんぽはいつでも使えるよう、ケージに入れておいてください。先住猫とは直接接触しないようにしてください。

という訳で、銀のスプーン子ネコ用フード、猫用缶ミルク購入。それと、ひっくり返らないシリコン受け皿つきのステンレス製食器。水入れは既に、「500mL用保存容器を幅広テープでケージに固定し、その中にすっぽり収まる小型ステンレス容器(元は刻み葱用の入れ物)」でひっくり返し対策済み。

また、猫ケージ内3Fまで登って床に飛び降りる、という恐怖なこをとしてたので、2Fと3Fを一時撤去。

そっかー、君は『カイネ(佳音)』だったんだねー。頑張って生きろ。

Kindle買う前に元をとった話

自作小説をアマゾンで売ってるので、
「そろそろキンドルくらい買って、提出前に自宅で最終チェックしたいな」
と思ったのです。

まず調べてみたのは、『提出前のファイルを、直接キンドルに送り込んで読めるん?』ということ。
読めるらしい。
DRM(デジタル著作権保護)なんてつけてないから、気にしなくてよいそうな。

では書籍管理用のソフトは何があるの?
昔むかし、ちょっと手ぇだして結局「フリーなりの機能不足」で放り出したソフト『Calibre(キャリブレ)』が優秀だという。
そこでさっそくDLしてみました。カスペルスキーで入念にチェックしてから、インストール。

自作のePUBファイルを、『Kindle Previewer』でキンドル用のファイル形式.mobiに変換。
で、このファイルをキャリブレに登録してみたわけです。

「同一名称の書籍がありますが、上書きしますか?」

みたいなエラーが3回でました。
おかしいなー、『上級者向け触手BL』の9-11はどうなってるのかなー、とePUB編集ソフトで、書籍情報を見たら『8』巻のまま。
そういや新規に造る時、ファイルコピーして、タイトル部分変更して使いまわしてて、そのまま手つかずだったんだね。

Amazonの書籍ファイルを、修正したもので再提出しました。本文をとりあえず読みたい方は、pixivからどうぞ。
http://pixiv.me/kirimisakana
キンドル買う決意したとたんに、元を取った気分になりましたとさ。どっとはらい。

「ゲームの中くらい」、その言葉の後に。

(以下の文章は、『ドラゴンクエストX』オンラインの冒険日誌に、キリミサカナとして書いた文章をそのまま転載しております。ゲーム内用語や理解しにくい経緯の表現があるのは、あらかじめご了承くださいね。)

「ゲームの中くらい」という言葉のあと、どのように価値観が現れるだろか、考えたことは有るカボ?

っていうのもな。

「ゲームの中くらい」っていったあと、

「現実世界では制約がある。そこでは実現不可能な贅沢や快楽追求がしたい」

というタイプと、

「現実世界では制約がある。そこでは実現不可能な清貧と徳の追求がしたい」

というタイプが二極分解するからさ。実際には、その間のグラデーションが混在してるのだけど。

色々すっ飛ばした結論:

1.どこにチーム集会所が移動しようが、「共有タンス」と「共有ベッド」があれば文句はないカボ。

2.リーダー交替?誰が担当しても異議はないカボ。積極的賛意もないが、それは『ぼっちーむ』だからさ。

3.一連の意見陳述で見えてきた各人の価値観は、尊重するカボ。
 カボは平和主義者だ。そこに友情はなくとも、「どうしてそのようにふるまうのか、背景は理解した。やっぱり嫌いだ、好きにはなれない、そういう事もある。でも闘争せずに付き合うしかないから、お互い喉元に噛みつくのは無しにしよう」というのが平和だと考えてるカボそこに正義が感じられずすっきりもせず、気持ちよくもないかも知れないが、平和を貴ぶカボよ

『きゅーとなカボチャ僧侶』というより、プレイヤー自身の本質が、ブッディストでストア主義哲学の徒ゆえ、カボは後者。

「なにものにも拘泥せず、飄々と水のように適応する」のを、いいプレイスタイルだと考えてるカボよ。

一番解り易いキャラクターを出すなら、それは『ムーミン谷』シリーズの『スナフキン』って感じかな。

あのシリーズ、作者自身が女性を愛する女性としてすっごく興味深い、深い思想と風刺の精神をもった人カボが……まあそれはおいといて、カボ。

なにものにも拘泥しない。

数秒というか、1分足らずの距離をはしりゃーどーとでもなる『バザーやその他施設の配置』。

25ゴールドだしゃあ着く町の日替わりクエ。当初の100ゴールドに比べたら1/4カボよ。

バザーに至っては、今度の世界バザー統一のおかげで、大陸ごとの価格を悩む必要すらなくなった。

こうしたことに『強くこだわる』プレイヤーが居るってこと自体に、今回えらい驚いたカボ。

カボは、自分がどこの住宅村に住むかってことを、こだわらない。少なくとも、選択の自由があるんだから。

選べる範囲内で自分の好みに合ってれば、そこに文句いう理由は無いし、変えたければ変えるための努力はする。そして、自助の努力もせず、変更を運営に求めるべき筋の話はどこにもない。(土地業者は大っ嫌いだけど、彼らを大儲けさせないために自分で工夫することはできるよねっ、てこと)

だからだな。

チーム集会所の異動あとに出てきた『ぼっちーむらしさ』への『こだわり』と、その後『サブリに何も相談なしで』発議された『リーダー交替』には、正直戸惑いを禁じ得ないんだカボ。

ニンゲンが人間らしーいことを言ったりしたからといって、驚いたり狼狽するのは、まことにカボの未熟というものだな。わが師の教えるストア主義哲学の道は、未だ遠い。

カボの未熟はさておき、だ。

ゲーム内に存在する価値は、どこにも持って行けない。

僕たちはそのうち、眼や耳は感覚が鈍るし、指は反応が遅くなる。そして最後に息と手足が止まるとき、持っていけるのは、共有した経験と記憶だけカボよ。

ゲーム内で共有した経験を、大事にすることはできるけど、逆に言えば、大事にしなかった、されなかったとしても、拘らずに放りだしていける。

というわけで、さっきの『色々すっとばした結論』カボ。

現実世界では様々な物理制約があって、実現できないことが多いんだ。清らにして、善き人として生きることや、徳、とくに慈悲と献身、寛容の徳を追求することとかな。

というわけで、さっきの『色々すっとばした結論』カボ。
現実世界では様々な物理制約があって、実現できないことが多いんだ。清らにして、善き人として生きることや、徳、とくに慈悲と献身、寛容の徳を追求することとかな。
ゲーム内でくらい、そういうのを実践してみたい。実際には色んなモノゴトを自由に選べない、苦痛の記憶と他人からの偏見に満ちた人生。セクマイとして、サバイバーとして生きるってのは、結構重たいんだ。偏見うけたら、攻撃されたらやり返しまくって、怒りの精霊に憑りつかれたように反論し、関係性の薄い連中の無理解と無慈悲にイライラしながら、場合によっては沈黙し、それで得るのは自己満足の孤独ってのはよぅ。
そんなんを放り出して、『軽やかに飄々と遊ぶプレイヤー』らしく楽しんでゆきたいもんだよ。

君は、どうだい?

レシピ:林檎のタルトタタン

用意したもの:100gぶんのホットケーキミックスでは不足したので、150gに変更した。

【ケーキ種】
薄力粉 113g
砂糖 30g
塩ひとつまみ
ベーキングパウダー 7.5g
粉類を一度深いボウルにいれ、泡だて器でしっかり混ぜ合わせる。
卵(M)1個+牛乳 90mlと適当に豆のゆで汁で水分調整。粉のだまが帰依て滑らかになればOK。

林檎(サンフジ使用、甘いだけだったので、次回はクエン酸をフリカケ予定)大玉なので3/4個
バター20g
砂糖45g
シナモンパウダー適当

1.バターと砂糖を合わせて、フライパンで薄く色づく程度まで加熱する。

2.林檎の薄切りを2-3層重ねて1.の上に敷く。蓋して弱火で6分加熱。汁気がかなり出る。

3.上からシナモンパウダーを振る。ケーキ種をできるだけ均一にならし入れる。

4.蓋をして弱火で9分程度加熱。中心部分の加熱が足りないので、バーナーで炙る。

5.大皿をフライパンにかぶせ、ひっくり返して出来上がり。

カセットガスコンロなので、火力調整はこまめに。

レシピ:にんじんジュースのキャロットケーキ

富良野にんじんジュース 190gx30本入りと言うものを、クリスマスに頂いたので。ただ飲むだけじゃもったいないと思い、キャロットケーキを焼きました。
クックパッドでヒットしたレシピはホットケーキミックスを使うものだったので、自作ホットケーキミックスで代用しました。以下はその素材です。

にんじんジュース 160 cc (190 gを計量したところちょうど160 cc程度でした)
薄力粉165 g
砂糖30 g
ベーキングパウダー10 g
塩ひとつまみ
卵L玉1個
砂糖大さじ1
グレープシードオイル大さじ1
シナモンパウダー適量
生アーモンド砕いたもの適量

参考レシピからの変更点:砂糖大さじ1を10グラム換算して、ホットケーキミックス自作の時点で混ぜた。また、油脂分は溶かしバター大さじ1であったが、加熱しても風味の変わらない軽い油ということで、グレープシードオイルを採用。

  1. オーブンを180度に予熱しておく。パウンドケーキ型にクッキングペーパーを敷く。
  2. 大きなボウルに、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を全て入れる。大きめの泡立て器でよく混ぜる。
  3. 2番のボウルに、にんじんジュース、卵、グレープシードオイルを入れる。よく混ぜる。
  4. 1番のパウンドケーキ型に3番の生地を流しいれる。下から軽く叩いて空気の気泡を抜く。
  5. 生地の上面に、シナモンパウダーをふりかけ、箸やフォークで軽く生地と混ぜる。潰したり刻んだりして細かくしたアーモンドを散らす。
  6. 180度になったオーブンで、四十分ほど焼く。焼き上がったら、串を刺して、生地がついてこないことを確認する。
  7. ガスコンロの上などで型に入れたままあら熱をとる。あら熱が取れたら、型からだし、クッキングぺーパーを取らずにさらに熱を飛ばす。
  8. 手で触っても平気なほどさめたら、カットする。

ほどよくほっこりしたシンプルなケーキができました。

辞表を書いた上に有給がない話(続編あり)

先の投稿『辞表を書かされそうになっている話』の続きです。これまた長いお話の上に、ブラック企業の話ですので、ただでさえも世の中に溢れている暗いニュースに追加事項増やしたくない方はお勧めしませんよ。(二〇一四年一月六日追記およびやっと有給に入れた話もご覧ください)
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手取り早く石鹸を作る

石けんのタイプ:  固形石けん(苛性ソーダ使用) 製作日: 2013/12/22
石けんの名前: 手っ取り早い石鹸 気象条件: 天気:晴れ    室温:13℃  湿度:70%

材料

油脂名(鹸化価) 分量 油脂全体に対する割合
ココナッツ油 100g ( 18.2%)
キャノーラ油 250g ( 45.5%)
米(ぬか)油 200g ( 36.4%)
油脂合計 550g
他材料 分量 備考
アルカリ(苛性ソーダ) 72.6g (アルカリの純度99%)(鹸化率92%)
水の量 187g
特 性 ポイント
肌適性 7.2
洗浄力 8.3
起泡力 7
硬さ 4.9
くずれにくさ 4.5
安定性 4.9

手持ちの石鹸が少なくなってきたので、手っ取り早く計算していました。こちらのサイト http://plaza.rakuten.co.jp/tsukutsukusoap/diary/201002120000/ の石鹸シュミレーションを利用しています。

辞表を書かされそうになっている話

これまでの日々に起きたこと。(続きはこちら辞表書いた上に有休がない話およびやっと有給に入れた話をご覧ください)
12月5日発熱しながら出勤したら、隣の市の他店舗(JRの駅で云っても7つ先)に、異動を持ちかけられた。持ちかけてきたのは、実務管理職のもういっこ上、(実務能力が全くないと見なされている)所長から。交通費の有無を聞くと、「その話は代表取締役としてください私は知りません」と言われる。

翌日、慌ただしく訪れてきた(他の介護事業所も掛け持ちなので、代表取締役はいつも忙しくやってきては去って行く)社長に聞いたら、 「交通費?出ないよ。その話はまた後日改めて」と大急ぎで帰られた事。

本日12月9日、先に述べた所長と、代表取締役と、介護事業者開所当初からの古株である職員1名(管理職や、主任よりも古株。なお、管理職はこの話し合いから外されている。主任は夜勤が中心のため、この日も不在シフト)、そして私。長い話をされる。

1.切身魚(仮名)さんは、利用者の何人かから評判が悪い。 (ただし具体的な例は上げていない)

2.隣の市に六月新規オープンした店舗は、有料老人ホームとデイサービスを切り離した戦略が奏功して、入所待機が出るまでになっている。一方でこの店舗及び近隣の店舗は、利用者が減少傾向にある赤字店舗である。この店舗は、近隣店舗と異なり、介護事故を起こしていない。にもかかわらず、利用者が減少し、見学も、新規紹介もないのはなぜか。施設老朽化というハード面に加え、介護力の低い職員がいるということではないのか。その1人があなた(切身魚さん(仮名))です。

3.この店舗は、いずれ閉鎖する予定でいます。かつては利用者を最大32名まで1人夜勤で見ていました。それで危ないということで2名体制にしましたが、現在の利用者がたった16名なのにスタッフ人数が多すぎです。当然ながら、介護力の低い職員はいずれ異動や、今後の身の振り方を考えていただく必要があります。

4.代表取締役は、あくまで世間話程度で所長に「切身魚さん(仮名)を新規店舗に異動してはどうか」と言っただけである。所長もそのつもりであなたに聞いたはずだ。なのにあなたは自分の判断で勝手に、私(代表取締役) に向かって交通費が~など質してきた。どういうつもりなのか。だいたい、昨年の近隣店舗であなたを見習いを終了後1ヶ月で解雇しようという話が出てきたのも、どういう経過か分かっていますか。

(ここで、切身魚側からの見解を述べた。ヒヤリハット1件報告した際に、実質責任者である相談員兼介護職の、不信感を買ったことが最大の原因ではないかと思う、と。 )

5 .代表取締役はこれを聞き、 「それはあくまであなたの勝手な判断でしょう。何が実質的に責任者、ですか。そんなことは誰が決めたんですか。あなたの判断でしょう。今回もそうだ。自分勝手な判断で、動いている。」と言う。さらに続けて、具体的なスタッフ名は上げずに、「先の店舗であなたを解雇しようという話が出たのも、相談員1人ではなく、他の職員からの話も総合してのことです。こちらの店舗でも同じことをしてるじゃありませんか」と言う。

(しかしながら、具体的な業務上のミスの指摘や、改善するためにどのように行動してほしいといった要望等は無い。また、日常業務の中でのチームワークでも、今回同席した古株職員『以外の』職員からは、著しく低い評価をされている、という感触は無い。

管理職からも戦力として頼られており、先般の異動の話を管理職は「切身魚(仮名)さんまで抜けたら、業務が回らなくなる」とショックをもって受け止めていた。

注:十一月下旬、管理職が不在シフトの折、夜勤もこなす男性職員が1名、所長及び代表取締役から話を持ちかけられ、新規店舗に異動となった。管理職は事後報告でそれを知り、シフトおよび人員のやりくりに苦労している。)

(ここで、切身魚側からの見解を述べた。所長から、お金のことは代表取締役に聞いて、と言われたのでお伺いしたまでです。と。 )

6 .代表取締役は、5. と同様のコメントを述べた後、施設設立当初の話を唐突に始める。備品が足りないときは、職員が私物を持ち込んでまかなった話。とにかく一所懸命にやっていたがそれでも何とか回っていた、という話。全員が同じ介護という方向向いていて、たとえ休日でも出てきて一所懸命いろいろやっていた。という話。古株職員及び所長は、すべてそれに賞賛の意を表明し、懐かしむ。

「ハローワークの求人票でも、うちはボランティア精神のある人を募集しています。あなたもそれに同意したはずです。なのにどうも、あなたにはそれが欠けているのではないか」と代表取締役は言う。

(うかつに言質を与えると付込まれると考え、 「ハローワークの求人票は読みましたし、内容にも同意しています」とだけ返答する。)

7.代表取締役は、意見の対立や、能力の不足、身体的限界を感じた、などの理由で自発的に辞職した人の話もする。古株職員及び所長は、そういう人もいたね、と懐かしむ。

8.代表取締役は、ここで、 「私はこのようにして介護に取り組んできた。正直言って、同じ方向向けない人とはやって行きたくないです。あなたと、トラブル関係を続けたくありません。 」と述べる。トラブルとはどういうことか?と質問を返すと、「トラブルとは言っていません。トラブル関係です。現にこうやって話すこと自体がトラブル関係です。やめてくださいとはこちらから言えませんが、ご自分で今後の身の振り方を考えていただけませんか。 」と言う。

9.さらに続けて、具体的なスタッフ名は上げずに、「他のスタッフからの評判が悪い。夜勤ができないとか、車の運転ができないとか、そういう問題では無い。同じ方向向いていけないのであれば、やめてくださいとはこちらから言えませんが、ご自分で今後の身の振り方を考えていただけませんか。 」と言う。

10.具体的な業務上のミスの指摘や、改善するためにどのように行動してほしいといった要望等は無い。また、日常業務の中でのチームワークでも、今回同席した古株職員『以外の』職員からは、著しく低い評価をされている、という感触は無い。
それらを指摘しても、感情的に反論されるだけだと考えたため、「お話の内容はよく理解できました。 おいおい考えていきたいと思います」と回答したところ、同意ととったのか、話を急に設立当初の思い出話に戻して切り上げる。

【補足情報】
今回同席した古株職員は、施設の衣類整頓や、有料老人ホームの業務(洗濯、掃除)に自分なりの強い思い入れを持っている。物品のラベルをつけておかないと非効率であることや、施設の清掃業務がうまく回っていないこと(ベットの下がホコリだらけであること、床の便汚染の後が残っていることなど)などを引き継ぎノートで指摘した後から、切身魚(仮名)に対してのみ、些細なミスを会議の場などで指摘するようになった。
また、雑談の中で、様々なことの価値観が異なることを再確認するように質問してからは、会話を避けるようになった。
さらに、この職員が「気にする人もいるから、なになにした方が良い」と忠告してくる事は、大概この職員自身および所長が気にすることである、と言うことが、他の職員の言動から読み取れる。
また、精神保健士の所長とは、女性的な意味での仲良しこよし、人間関係良好ではないが、悪化もしていないという感触だった。いつもニコニコと無口であるが、時折法律や政治の話等で詳しいコメントをする人であるという印象から、警戒心を抱かせている可能性があった。

切身魚(仮名)としては、仕事の足を引っ張らないでくれれば、プライベートにおける価値観の相違等はどうでもいいことである。それを理由に、差別的な取り扱いをすることは、倫理的ではないと考える。
少々のやり方の違いはあっても、最終的な結果が許容範囲であり、著しい不利益を利用者に与えるものでなければ、委細は問わない。
丁重な言葉遣い、接遇マナー、認知症対応、には自信がある。食事排泄入浴等の生活ケアにおいても、介護能力に著しく劣る部分はないと考える。
また、ちょっと手を伸ばせばできることや、その時間帯に手が空いていて、デイサービスホールの見守りがゼロになる可能性がないときであれば、率先して他の職員に声をかけ、業務を手伝うよう心がけている。
「夜勤とかが出来なくても、早番にしろ、リーダーにしろ、遅番にしろ、自分にできる範囲ですごくよく頑張っていると思う」と、先輩職員からは好印象をもって、受け入れられている。
同僚からも、 「切身魚(仮名)さんは本当によく動くよね」と頼られている。

さて、切身魚(仮名)さんは、労務局及び連合に相談に行ってくるつもりです。それと、次の求職活動しにハローワークへ。

手作りレシピ:蜜蝋のハンドクリーム

蜜蝋のクリームと、トマトリコピンを抽出したオイルの画像。先日、瀧養蜂場さんの蜜蝋を注文しました。

空気が乾燥してハンドクリームを作ることが多くなり、手持ちの蜜蝋の残りが心もとなくなってきたからです。本日ご紹介しますのは、蜜蝋使ったハンドクリームのレシピ。 続きを読む