【作ってみた】ロシアからの亡命者料理『帰れ鶏肉に』【ほぼ炭】

元のレシピ

鶏肉400gに対し、玉葱中2個を目安に用意。
鍋に、玉葱(乱切り)、ローリエ、バターひとかけら、粒胡椒を敷く。
上に鶏肉を置く。塩を振りかける。
鍋に蓋をして、弱火で90分放置しろ

実施

バーミキュラでやったら60分あたりからすごく香ばしくなり、90分でほぼすべての玉ねぎが炭化していました。可食玉葱は非常に甘く、ジャムかと思うほど柔らか。鶏肉は箸で切れます。

改良ポイント

45分で一度中身を確認、湯か白ワインを足して玉葱だけ軽く混ぜる。以後、15分おきに確認、水分補給。

13分の5が全粒粉パンのレシピ

ホームベーカリーに以下のモノを入れます。
・強力粉160g
・全粒粉パン用100g
・塩 4.5g(減塩の努力中)
・水 192g
・グレープシード油小さじ1

・サフ・インスタンティーノの無糖用ドライイースト、食パン一斤分の規定量。

これで黒っぽい麺麭ができあがり。甘くない、牛乳も卵も入ってないのでネチネチしない。粉の風味が美味しい。何載せて食べても合います。

魯肉飯(自作レシピ)

豚ばら肉:500g
玉ねぎ :1個(過去の自分がスライスして冷凍してあったもの)
干し椎茸:8個(ビニール袋に入れて金槌で粉砕しておく)
生姜  :10g(みじん切りのホワイトリカー漬を利用)
にんにく:4個(間違えて入れ忘れた)
人参:小なら3本中なら2本(ゆで置きがあったのを、細切りにしたもの)
調味料:砂糖・醤油・味醂(間違えていれた)・酒 各大匙6+オイスターソース(が無かったのでめんつゆ大匙1)
 味の素 一振り
 八角1個
水200mlくらい
グレープシード油、ごま油

1.焼き肉用豚バラ肉を1cm幅にカットする。
2.調味料、砂糖以外を混ぜておく。
3.深鍋に油をひく。2mm程度の深さになるよう、
グレープシード油、ごま油 をブレンドしながら入れる。
4.鍋を火にかけ、中火で1分加熱。1分後、生姜を入れ、すぐ蓋をする(すごく油が跳ねるため)。鍋をゆすり、油はねが収まったら蓋を開ける。
5.豚バラ肉を入れる。蓋をして、1分おきにひっくり返して赤身部分を鍋底に付けるようにする。これを5分間行うか、全部に火が通るまで、どちらか速い方を条件として行う。
6.まず砂糖を入れて中身に行きわたるようよく混ぜる 。煮立ったら調味料を入れて中身に行きわたるようよく混ぜる。
7.煮立ったら干ししいたけと人参、八角と味の素、水を入れ 、良く混ぜる。
8.1分おきに焦げ付かないようひっくり返して煮詰める。
9.30分くらいして水分がなくなったら出来上がり。

出来上がった後に鍋を傾けて油を掬い取ったり(この油は後日炒め物に使用)、色々工夫はしたものの、デブまっしぐら丼なので、青菜を添えたりするとよい。
生姜とニンニクが入ってるので、食後は発汗する。

参考レシピ:おいしい台湾料理の簡単レシピ

本レシピを作った理由:生協の個配で頼んだ冷食の『ルーロー飯』が、豚肉ほとんど入ってなくて、甘辛く煮付けたトリミンチと大豆たんぱく加工品ということに立腹したため。デブまっしぐら飯を変にヘルシーにするのは失礼ってものでしょう。

レシピ:林檎のタルトタタン

用意したもの:100gぶんのホットケーキミックスでは不足したので、150gに変更した。

【ケーキ種】
薄力粉 113g
砂糖 30g
塩ひとつまみ
ベーキングパウダー 7.5g
粉類を一度深いボウルにいれ、泡だて器でしっかり混ぜ合わせる。
卵(M)1個+牛乳 90mlと適当に豆のゆで汁で水分調整。粉のだまが帰依て滑らかになればOK。

林檎(サンフジ使用、甘いだけだったので、次回はクエン酸をフリカケ予定)大玉なので3/4個
バター20g
砂糖45g
シナモンパウダー適当

1.バターと砂糖を合わせて、フライパンで薄く色づく程度まで加熱する。

2.林檎の薄切りを2-3層重ねて1.の上に敷く。蓋して弱火で6分加熱。汁気がかなり出る。

3.上からシナモンパウダーを振る。ケーキ種をできるだけ均一にならし入れる。

4.蓋をして弱火で9分程度加熱。中心部分の加熱が足りないので、バーナーで炙る。

5.大皿をフライパンにかぶせ、ひっくり返して出来上がり。

カセットガスコンロなので、火力調整はこまめに。

レシピ:にんじんジュースのキャロットケーキ

富良野にんじんジュース 190gx30本入りと言うものを、クリスマスに頂いたので。ただ飲むだけじゃもったいないと思い、キャロットケーキを焼きました。
クックパッドでヒットしたレシピはホットケーキミックスを使うものだったので、自作ホットケーキミックスで代用しました。以下はその素材です。

にんじんジュース 160 cc (190 gを計量したところちょうど160 cc程度でした)
薄力粉165 g
砂糖30 g
ベーキングパウダー10 g
塩ひとつまみ
卵L玉1個
砂糖大さじ1
グレープシードオイル大さじ1
シナモンパウダー適量
生アーモンド砕いたもの適量

参考レシピからの変更点:砂糖大さじ1を10グラム換算して、ホットケーキミックス自作の時点で混ぜた。また、油脂分は溶かしバター大さじ1であったが、加熱しても風味の変わらない軽い油ということで、グレープシードオイルを採用。

  1. オーブンを180度に予熱しておく。パウンドケーキ型にクッキングペーパーを敷く。
  2. 大きなボウルに、薄力粉、砂糖、ベーキングパウダー、塩を全て入れる。大きめの泡立て器でよく混ぜる。
  3. 2番のボウルに、にんじんジュース、卵、グレープシードオイルを入れる。よく混ぜる。
  4. 1番のパウンドケーキ型に3番の生地を流しいれる。下から軽く叩いて空気の気泡を抜く。
  5. 生地の上面に、シナモンパウダーをふりかけ、箸やフォークで軽く生地と混ぜる。潰したり刻んだりして細かくしたアーモンドを散らす。
  6. 180度になったオーブンで、四十分ほど焼く。焼き上がったら、串を刺して、生地がついてこないことを確認する。
  7. ガスコンロの上などで型に入れたままあら熱をとる。あら熱が取れたら、型からだし、クッキングぺーパーを取らずにさらに熱を飛ばす。
  8. 手で触っても平気なほどさめたら、カットする。

ほどよくほっこりしたシンプルなケーキができました。

レシピ:はちみつチョコソースの甘味

はちみつチョコソースの甘味

今晩は、切身魚です。最近、滝養蜂場さんの半結晶はちみつばかり使っておりますが、結晶化してないはちみつだって美味しくいただいておりますよ。
本日は最近のお気に入り、『はちみつチョコソース』と、それを使った『黒千石のポリポリ』甘味をご紹介いたします。 続きを読む

手作りレシピ:乳液のレシピ

先月に続きハンドクリームと同じ油を使用した、乳液のレシピを。

ドライトマト抽出オイル 15 ml (大さじ1)
植物性乳化ワックス 5 g
水 100 ml
キサンタンガム 0.5 g
無水エタノール 5 ml (小さじ1)
精油 2から3滴

1.湯豆腐の中子に、オイルと乳化ワックスを入れる。湯煎でよく溶かす。溶けたように見えてもよく混ぜる。
2.乾燥した容器に、無水エタノール5 mlとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
3.1のオイルに水を加えて温める。
4.暖まったら、火を止め、 2.のエタノールとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
5.火からおろして、よく混ぜ続ける。
6.容器に素手で触れられるほど冷えてきたら、精油を入れ、よく混ぜる。

パプリカ抽出色つきの石けんレシピ

先日の記事に引き続き、赤い色のついた石けんに挑戦中の今日この頃。本日はパプリカ粉末で抽出した、すごく赤い色の油を用いて石けんを仕込みました。

石けんのタイプ:  固形石けん(苛性ソーダ使用) 製作日: 2013/06/09
石けんの名前: パプリカ赤色テスト用 気象条件: 天気:曇り    室温:25℃  湿度:60%

材料

油脂名(鹸化価) 分量 油脂全体に対する割合
キャノーラ油 160g ( 26.6%)
ココナッツ油 100g ( 16.6%)
米(ぬか)油 342g ( 56.8%)
油脂合計 602g
他材料 分量 備考
アルカリ(苛性ソーダ) 79.1g (アルカリの純度99%)(鹸化率92%)
水の量 205g

トマト抽出色つきの石けんレシピ

使用油脂 キャノーラ油、米ぬか油とも、ドライトマト粉末をウルトラ抽出したもの。

石けんのタイプ:  固形石けん(苛性ソーダ使用) 製作日: 2013/06/01
石けんの名前: 201306トマト色 気象条件: 天気:晴れ    室温:24℃  湿度:60%

材料

 

油脂名(鹸化価) 分量 油脂全体に対する割合
キャノーラ油 180g ( 35.6%)
米(ぬか)油 325g ( 64.4%)
油脂合計 505g
他材料 分量 備考
アルカリ(苛性ソーダ) 62.6g (アルカリの純度99%)(鹸化率92%)
水の量 172g

土曜日の休日にも、お試し予定です。さーて、どのような色になることか。

トマト抽出油の乳液レシピ

アルコール抽出のチンキ(アロマな方面では、ティンクェとかコーディアルとか言われてるもの。アルコールで薬草やハーブの成分を抽出したもので、それ以上でもそれ以下でもない。)を、ドライトマトで作成しました。

注意:私は化学と薬学を援用しています。
ホメオパシーや、『レメディ』と称した砂糖玉を一切信用しません。また、他の人にも絶対お勧めしません。

トマト抽出油

  1. カゴメドライトマト 10gをミルサーで粉末にする。
  2. 粉末をお茶パックにいれる。
  3. お茶パックを密封できる小型保存容器に入れる。
  4. 無水エタノール(96度)を10cc入れる。スプーンで圧迫し、よく湿らせる。
  5. 翌朝6時間以上経過後、キャノーラ油100ccを入れる。
  6. 連日スプーンで圧迫したり、攪拌したりして、『油が入れ替わり立ち代り、よく粉に接して抽出できる』ようにする。
  7. 一週間かそこら繰り返し、油全体が赤みがかったオレンジ色になったら、湯煎でエタノールを飛ばし、油分だけを絞り取る。(いわゆるウル抽、ウルトラ抽出)
  8. 残ったトマトは、オムレツや炒め物に放り込んでおいしくいただきます。

という作業でできたトマト抽出油。これを用いて乳液を作成します。