音声での文字入力に挑戦しました

今日は、切身魚です。先日から左手のばね指に悩まされておりましたが、お医者様から
「指を休めるようにしなさい。 」
と言われ続けていましたので、キーボードも打たないようにしようと考えました。

しかし、具体的にどういうソフトを使ったらいいのか?は、考えあぐねておりました。
そんなときに、 『ボーンコレクター』という映画のことを思い出しました。詳細は伏せますが、脊椎損傷で首から下が麻痺してしまった探偵が、映画の中で「音声だけでパソコンを操作していた」のです。これを手掛かりに調べてみると、 『ドラゴンスピーチ11 J 』という、マウス操作も音声入力でできるソフトを知りました。

ものは試しと、このソフトを買ってみました。
結論から申しますと大変使いやすいし、手の負担も軽減されました。実質、負担はゼロです。
自分自身の読み方のトレーニングや、ボキャブラリーの登録、よく使う文字列の登録などの手間はかかりますが、

『使い込むほど使いやすくなる』

という、良い道具のメリットを享受しております。

ここまでの文字入力や、SNSおよびブログへのアクセスも、すべて音声入力のみで操作しました。 続きを読む

世界最速レビュー『運命の歯車を廻して』

英語版の世界では、世界で一番速くiTMSレビューを書いたという自負がありましてよ!
というわけで、英語日記を日本語化しました。

2012年8月31日は初音ミク5周年

たった今、iTMSでこの曲を購入しました。世界最速レビュー『運命の歯車を廻して』です。

01. 運命の歯車を廻して (feat. 初音ミク)
「私を見つけて、本当の私を見つけて」
この歌は初音ミクとボーカロイドに捧げたもの。5年は長いのか、それとも短いのか?彼女(ミク)は変わったのか、そうでないのか?そそそPは真摯に問うている。 さらに言うなら、これからもミクとともに音楽を作り続けるだろう。

02. 運命の歯車を廻して (Kaz-Hitrance Remix) (feat. 初音ミク)
このタイトル “Kaz-Hitrance”はダブルミーニング(二重の意味)が仕込まれている。一つは、『ハイトランス』、もうひとつはそそそPの本名『カズヒト』をローマ字書きして、『カズ kaz(u)』と『ヒト hit(o)』に分割。さらに、トランス trance の接頭辞のように用いている。
そそそPは1980-90年代のディスコ音楽好きとしても知られており、この一曲にはそんな彼の音楽ルーツが現れている。なお、ノーマルバージョンのmp3はピアプロに公開されている。会員なら高品質のmp3をダウンロード可能。だが、このiTMSの高品質バージョンも必聴だ。

03.Theme of 01 (feat. 初音ミク)
『ダークネスファイター (feat. 鏡音リン)』および『黒点周期 -Sunspot Cycle- (feat. 鏡音リン&鏡音レン)』はもうお聞きになっただろうか?もし未聴なら、今すぐチェックしてお聞きあれ。この曲は、ダークネスファイターの世界観に添ったものだからだ。

ダークネスファイター

黒点周期-Sunspot Cycle-

もちろん、未聴であってもこの曲、『仮面のヒーローもの』テイストを楽しめる。70年代のEPのような音がする。そそそPはあえて、あの古いテレビの前にいた時の音を再現して見せたのだ。

そそそPのツイートをご紹介

5周年新曲キタ━(゚∀゚)━!!!!!

『運命の歯車を廻して feat. 初音ミク / そそそ (津久井箇人)

を、iTMS北米アカウントでも購入できました。
私は大半、洋楽を購入するため、eBayでドルが安いときにギフトコードを購入してiTMSを利用してるんですよ。KARENTのボーカロイド曲も、iTMS全世界配信対応ですからね。

タイトルは英語で、”Gear of Destiny” 運命の歯車、そのもの。
初心に帰った音楽がいいですねぇー!ヽ(>▽<)ノ

でもって、アルバム限定配信の『Theme of 01』は!
昭和のライダーファンなら!
必ずお聞きなさいませ!

表現手法はもうとっくに出尽くしている

ブックレビュー:対人関係療法でなおす トラウマ・PTSD

星5つの理由は、比較検討できるほど同一ジャンルの本をよく読んでいないので、

・情報の偏向や、読者を(治療目的以外での)操作をするような文言があるかどうか?
・救われたい人を適切に導くのではなく、救われた気分にするための本じゃないのか?
で判断しました。
この2点において、星5つです。医学的見地から見たお話、特に専門家個々の異論は、一切関知しません。

今まさに深刻なPTSDに困っている人で、

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ブックレビュー:キレイならいいのか

引用ここから いわずもながだが、人間性を無視した法規制は道義的権威を欠き、法的諸制度の正当性を損ねてしまう。禁酒法がそのよい例であった。だが、反対例もまた数多くある。当初は無視され、抵抗されても、徐々に認められて社会の価値観を変えていった法律も多い。アメリカ公民権法の多くがそうした例である。 引用ここまで ― 215ページより引用

内容のあらましについては他のレビューに譲ることにします。本稿では、

・何故この本を読むことにしたか
・評価する点はなにか
・日本にどう適用するか

の3つを述べてまいりましょう。

ブックレビュー:季刊コミュポ6号

星4つの理由
1.特大花マルをつけるほど突き抜けた『何か』がある、とは、レビュワーとして言えない。
2著しくマイナス評価すべき部分も見当たらない。

ツールによる最低限の技術レベル保証がある。ですから正当に評価するのなら、
「スタートラインは皆同じだ。だから走った部分、その表現に見るべきものがあるかどうか」
で点つけするべきなのでしょう。でも。

3.何より自分もコミpo!ユーザーで、同じコミュニティにいる同士だから、点が甘くなるのはいかんともしがたい。

このため、星3つ+身内意識で1プラス、としました。
これ以降は、個別の作品についての感想です。