ノンセクシュアルって、まだマイナーだなぁ

ノンセクこと、ノンセクシュアル。まだマイナーだなぁと感じる今日この頃。
それは、とあるVOCALOID曲の歌詞を、翻訳していることで痛感しました。この場合の翻訳とは、きちんと原著作者(この場合は歌詞を書いた人)に、許諾を得た英訳です。

リテラルワークス、つまり『文芸的な文書』の日本語は、他の言語に訳し辛いこと、この上ない。
最初に、背景情報は何もない状態で、翻訳者(私)が読み取ったのは、
続きを読む

黒い兵士と十字軍、歌詞公開

Ashiato_663

先の黒い司祭の連想で、「十字軍内部にも潜入しておきました」。黒い兵士、とでも冠しておきましょう。この画像は、CC=BYライセンスにより、二次利用を事前許諾されています。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Black soldier by Kirimisakana is licensed under a Creative Commons 表示 3.0 非移植 License.

クロスフェードおよび企画CD「Chronus」のサイト
03. Eli, Eli, Lema Sabachthani 作曲 M@SATOSHI 作詞 切身魚/Kirimisakana
Amazonでも通販可能とか。

提供した歌詞は次のページにて。

本日の進捗:闇李さんセレクションを中心に

本(電子書籍)当初の予定曲:一曲『 South Wind Memories 』を英訳、ピアプロ公開。また、ePUBに追加。アップはまだ。

現在、Twitterで闇李さん自身のセレクション – https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AvatC0LgjaJ-dFN6bkhlRXR4RldQcFFVZjZHOWZzV2c&usp=sharing … を参考に、各作者さんのメンション飛ばしております。

『ボカロ曲の歌詞英訳を同人誌に』企画にと。
「自分の好きなもの」ばかり集めても、それは単一アンテナの集めた音。 自分と違う感性の人がお勧め!な曲を集めると、これまた異質で。そのなかの、似ている部分と、違う部分、 「この人はこの曲のどういう所が好きになったんでしょう?」 と思いながら聞き、作者に連絡取る日々。

ニコニコ動画からツイッターたどって、全員一挙にフォローして同一文面のメンション送ればいいでしょ?
って思うのですが。やっぱり一回聴いてから、という最低限の礼儀意識。そして一回聴くと、「今の良かったな、もう一回」となる音楽の魔力。

Q:何で『足りてるボカロ歌詞』というタイトルか?
A:Facebookのグループに、『Tarinai bokaro kashi(足りないボカロ歌詞)』というのがありましてな。電子書籍の配信は海外向けですから、このくらい直球ドストレートでちょうど良いかと。有名曲には食指が動きませんし。

歌詞がピアプロ公開されてない場合は、法的にきちんとするため、著者に直接許諾もらわねばならないのです。

私は知的財産管理技能士3級所持者です。このような珍しいコンテンツ利用ケースに際して、

「よく分からないからヤダ」

という人が減るように、ご不明な点があればいくらでも説明する心積もりで、企画に取り組んでおります。
ビジネスならば基本的に、こういう「めんどくさい事前処理が必要な」案件は回避するべきなんです。
コスト考えてみても、そう。
現時点で、一円も利が無いのに、私、148時間(5/26現時点で151時間)ほど無償で活動してますよ。
それでもやるのは、好きだから。それと、自己承認の欲求。
100%無いと言うと、嘘になります。でも、99%が自己承認のため、ではありません。
7割の音楽好き、1割の友人の為、1割の自分の腕試し要求、1割の自己承認、という感じです。
自己承認欲求すら無い活動って、人間らしさを失った活動と感じられます。だから、1割や2割はあっても良いし、それが自然なことのように思えます。

ボカロ歌詞翻訳本のその後

歌詞の著作権は誰が管理するのか?その後のお話。

・VOCALOID曲の歌詞を電子書籍に収録して、配信する場合の使用料各社比較

1.JASRAC管理している場合

あまりにもお高いので、ざっくりとした結論だけ。
「5日以上は5千円/月。5日までは一日千円」

2.JRCが管理している場合

1曲あたり『本代/収録曲数』円(9円以下になったら9円)、の出来高。でも一ヶ月あたりの出来高が千円以下なら、1ヶ月千円。
また、配信期間が1ヶ月以内になるよう契約途中解除するなら、計算やレポート提出が翌月以降になっても、御代は一ヶ月ぶんだけ。
御代は一ヶ月ぶんだけ。ここ重要です。

3.Dueが管理している場合

・著作権利者に使用形態と許諾の話がついてる
・KindleDirectPublishingおよびGumroadという、海外法人での配信
ならば、著作権利者に確認をとり、確認取れたら
「無料でOK」
ただし、「確認がとれること」と「無料で使っていいよと事前の許諾得ている」こと。

【採用案】
1.JASRAC管理曲は一切使わない。手取りの月収12万8千85円のわが身には高すぎる。
2.JRC管理曲は使う。配信期間は8月1日から8月31日までの一ヶ月とする。
3.面倒でもつど確認をとる。

と、いうわけです。
カラオケ化などに伴い、「歌詞の配信権利」がDue管理曲になっている曲をお持ちで、私が歌詞を英訳した方にはいずれ問い合わせがゆくことと思われます。
まずは……私自身のツール(電子書籍ePUB3の編集ツール、『FUSEe Ver.1.0』)使いこなしから!がんばります!

Hyperlink not resolvedに関するKDPサポートフォーラム記事

KDP用に再度、ePUB3ファイルをKindlegenで変換かけてみたら、エラーが出ました。

英語で言えばタイトルどおり。日本語では「ハイパーリンクが解決できませんでした」というもの。
フォーラムで下記のような記事を見つけました。

man2010
投稿: 1,375
登録済み: 01/01/10
OPFファイルにファイルパスを用いてはいけない。
すべてのファイル、特にTOC.htmlとtoc.ncxファイルはOPFと同一フォルダに無いといけない。
TOCを分割してはいけない。
アンカーを下記の例のように使用すること。
注意1.アンカー名のように、下記の例では特別な表記をしている。そのままコピペしないこと。
2.ページマップについてのメッセージは無視してよい。

This is a fully functional example of an OPF file (all other files are located in the same folder as the OPF file):

<?xml version=”1.0″ encoding=”utf-8″?>

<package unique-identifier=”uid”>

<metadata>
<dc-metadata xmlns:dc=”http://purl.org/metadata/dublin_core” xmlns:oebpackage=”http://openebook.org/namespaces/oeb-package/1.0/”>
<dc:Title>War and Peace</dc:Title>
<dc:Language>en</dc:Language>
<dc:Creator>Tolstoy, Leo</dc:Creator>
</dc-metadata>
<meta name=”cover” content=”my-cover-image”/>
</metadata>

<manifest>
<item id=”ncx” media-type=”application/x-dtbncx+xml” href=”toc.ncx”/>
<item id=”bkfile” media-type=”text/x-oeb1-document” href=”bookfile.html”/>
<item id=”my-cover-image” media-type=”image/jpeg” href=”cover.jpg”/>
</manifest>

<spine toc=”ncx”>
<itemref idref=”bkfile”/>
</spine>

<guide>
<reference type=”toc” title=”Table of Contents” href=”bookfile.html#toc”/>
<reference type=”text” title=”Beginning” href=”bookfile.html#start”/>
</guide>

</package>

という記事を参考にしていたけれど。実際は次の方法で解決。

<h1 class=”col_chapter_invisivle” id=”mark_510″>奥付</h1>

とあったのを、

<h1 id=”contentIndex_id_1″>奥付</h1>

に変更しただけ。

<h1 id=”mark_510″>奥付</h1>
にしてみると、これまた完了。

class=”col_chapter_invisivle”

というクラス指定が、いけなかったらしい。

“Gear of Destiny”, Happy birthday, MIKU!

World fastest CD review!

Today (Aug, 31) is the 5th anniversary of Hatsune Miku. I just purchased this musics at iTMS now. This is the world fastest listener review of “Gear of Destiny”. (Japanese version here)

01. Gear of Destiny (feat. Hatsune Miku)
“Please find me, the real myself.” This song is for Miku and VOCALOIDs. Ware 5 years long or short? Have she changed or not? SOSOSO P asked serious question. And more, he’ll keep making music with Miku.

02. Gear of Destiny (Kaz-Hitrance Remix) (feat. Hatsune Miku)
The title “Kaz-Hitrance” has double meaning. One is “high trance” and others is from his name “Kazuhito”. He divided it “kaz(u)” and “hit(o)”, and put the later as the prefix of “trance”. SOSOSO P is known for his favor about 80′ – 90’s disco music. This track is one of his roots. mp3 ( normal version ) is PIAPRO (Member can DL better quality mp3 ). Though, you must listen to iTMS high-quality version.

03. Theme of 01 (feat. Hatsune Miku)
Have you listened to the “Darkness Fighter (feat. Kagamine Rin)” and “Sunspot Cycle (feat. Kagamine Rin & Kagamine Len)”? If you haven’t, now check and purchase! This is related these songs. Of course, you can enjoy this track as “masked hero” song. It sounds like 70’s old EP. SOSOSO P tuned this on purpose to make me in front of old television.

From SOSOSO P’s tweets…

There is no food service for vegetarian.Is it Social welfare?

Today’s Social welfare class was about “Ethics of professional carer”. That was very interesting. From teacher, I got one fearful topic about help of “house keeping”. The house-keeping care is known as to go user’s home and help something user can’t do. The house cleaning, washing clothes, bathing, changing clothes or cooking. The most fearful point is “cooking”.

続きを読む

【S-TRIBE】White karaoke on NND!

For English listener/creator, here is the draft translation.

NND Zero user is allowed to DL/use in NND, under JASRAC hole-license. JASRAC and NND has agreed on “copying music by one’s ear”. SOSOSO P tried it. We, S-TRIBE is now testing new using of NND.The points of “White karaoke” are below.

続きを読む

ブックレビュー:”Owlsight”読了

日本語訳がすこーししかでてない、マーセデス・ラッキーさんのヴァルデマール年代記シリーズ、セレナイ女王の治世。ラリー・ディクソン(夫)との共著。
文体から察するに、ラッキーが原案とプロット、実質執筆はラリー・ディクソン、という感じです。

続きを読む