レシピ:はちみつチョコソースの甘味

はちみつチョコソースの甘味

今晩は、切身魚です。最近、滝養蜂場さんの半結晶はちみつばかり使っておりますが、結晶化してないはちみつだって美味しくいただいておりますよ。
本日は最近のお気に入り、『はちみつチョコソース』と、それを使った『黒千石のポリポリ』甘味をご紹介いたします。 続きを読む

手取り早く石鹸を作る

石けんのタイプ:  固形石けん(苛性ソーダ使用) 製作日: 2013/12/22
石けんの名前: 手っ取り早い石鹸 気象条件: 天気:晴れ    室温:13℃  湿度:70%

材料

油脂名(鹸化価) 分量 油脂全体に対する割合
ココナッツ油 100g ( 18.2%)
キャノーラ油 250g ( 45.5%)
米(ぬか)油 200g ( 36.4%)
油脂合計 550g
他材料 分量 備考
アルカリ(苛性ソーダ) 72.6g (アルカリの純度99%)(鹸化率92%)
水の量 187g
特 性 ポイント
肌適性 7.2
洗浄力 8.3
起泡力 7
硬さ 4.9
くずれにくさ 4.5
安定性 4.9

手持ちの石鹸が少なくなってきたので、手っ取り早く計算していました。こちらのサイト http://plaza.rakuten.co.jp/tsukutsukusoap/diary/201002120000/ の石鹸シュミレーションを利用しています。

手作りレシピ:乳液のレシピ

先月に続きハンドクリームと同じ油を使用した、乳液のレシピを。

ドライトマト抽出オイル 15 ml (大さじ1)
植物性乳化ワックス 5 g
水 100 ml
キサンタンガム 0.5 g
無水エタノール 5 ml (小さじ1)
精油 2から3滴

1.湯豆腐の中子に、オイルと乳化ワックスを入れる。湯煎でよく溶かす。溶けたように見えてもよく混ぜる。
2.乾燥した容器に、無水エタノール5 mlとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
3.1のオイルに水を加えて温める。
4.暖まったら、火を止め、 2.のエタノールとキサンタンガムを入れ、よく混ぜる。
5.火からおろして、よく混ぜ続ける。
6.容器に素手で触れられるほど冷えてきたら、精油を入れ、よく混ぜる。

手作りレシピ:蜜蝋のハンドクリーム

蜜蝋のクリームと、トマトリコピンを抽出したオイルの画像。先日、瀧養蜂場さんの蜜蝋を注文しました。

空気が乾燥してハンドクリームを作ることが多くなり、手持ちの蜜蝋の残りが心もとなくなってきたからです。本日ご紹介しますのは、蜜蝋使ったハンドクリームのレシピ。 続きを読む

ヘッドセットマイクをスタンドマイクのように

こんばんは、切身魚です。
音声入力ソフト『ドラゴンスピーチ11』に付属していたヘッドセットマイクを使っていると、私の頭が大きいせいか、抑えている部分から頭痛が始まります。
なんとかこれを破壊せずに、スタンドマイクのように、机の上に立てて使えぬものか……と思案しておりました。

ツイッターでも緩やかに募集してみたのですが、
「ヘッドセットマイクを破壊してから加工する」とか、
「ヘッドセットマイクをガチャピンのぬいぐるみに持たせて」とか、私の環境下では(技能的にも)難易度の高いものばかりでした。
手持ちのアイテムを考えますに、
『机の上に置いて、倒れない程度の重さを持った物』
は持っている。一冬使ったきりで全然用いていないステンレスボトルがあります。
ならばあと必要なのは、
『ボトルの上に置いて、ヘッドセットを固定してくれるもの』
だけなのです。

ヘッドセットマイクを、スタンドマイクのようにしました。

ヘッドセットマイクを、スタンドマイクのようにしました。

写真の通り、 ¥100均一ショップダイソーの、 『ホビー用クランプ』を、強力両面テープで固定して使用しております。なかなか使い勝手はようございますな。
入力環境がますます向上した今日この頃です。

トマト抽出油の乳液レシピ

アルコール抽出のチンキ(アロマな方面では、ティンクェとかコーディアルとか言われてるもの。アルコールで薬草やハーブの成分を抽出したもので、それ以上でもそれ以下でもない。)を、ドライトマトで作成しました。

注意:私は化学と薬学を援用しています。
ホメオパシーや、『レメディ』と称した砂糖玉を一切信用しません。また、他の人にも絶対お勧めしません。

トマト抽出油

  1. カゴメドライトマト 10gをミルサーで粉末にする。
  2. 粉末をお茶パックにいれる。
  3. お茶パックを密封できる小型保存容器に入れる。
  4. 無水エタノール(96度)を10cc入れる。スプーンで圧迫し、よく湿らせる。
  5. 翌朝6時間以上経過後、キャノーラ油100ccを入れる。
  6. 連日スプーンで圧迫したり、攪拌したりして、『油が入れ替わり立ち代り、よく粉に接して抽出できる』ようにする。
  7. 一週間かそこら繰り返し、油全体が赤みがかったオレンジ色になったら、湯煎でエタノールを飛ばし、油分だけを絞り取る。(いわゆるウル抽、ウルトラ抽出)
  8. 残ったトマトは、オムレツや炒め物に放り込んでおいしくいただきます。

という作業でできたトマト抽出油。これを用いて乳液を作成します。