認知症Q&Aの本を借りた日

認知症Q&Aの本を借りた日

祖母の認知症は、いわゆるまだら認知症です。一進一退、良い日もあれば悪い日もある、という感じです。

主な症状は3つ。モノ盗られ妄想、親族への疑心暗鬼、そして短期記憶の欠落。

「生活費を少しずつ使うために、21万円いれてある財布」

が、420日ごろ無くなった!と騒いでいた。そしてそれ以降、状態は『悪い日』に傾いた。(財布とやらは、4/28現在も所在不明である)

事実1:長男が用意した金庫を信用せず、使用しない。

自分の居住する部屋のあちこちに、隠してはまた移動し、引っ張り出してはまた、の繰り返し。

さらに、隠した場所を覚えていない。

事実2:自分は呆けていない、と主張している。自尊心および妄執から、決して自分の認知症および精神状態の異常性を認めない。

 

ピアプロリンクと電子書籍

*2012/03/05 Wordpressデータベース破損のため、記事を再投稿しました。

まずはこちらのピアプロ開発者ブログの記事をどうぞ。

デジタルデータのダウンロード販売に関しまして
http://blog.piapro.jp/2012/02/post-503.html

私としては、過去の電子書籍でピアプロリンクを許諾いただいた2作については、とても感謝しています。
実際に売れたのは

http://piapro.jp/product/?pid=uihbret
1作目 『VOCALOIDイラスト集『この紋所(ピアプロリンク)が目に入らぬか』』 3DL
2作目 『切身魚 同人PDFイラスト集2009 Stay alert!』 0DL

販売総額(Amazon.co.jpのeメールタイプ商品券) 1500円

でした。
地方在住・独居・猫飼い・そもそも貧者でイベントに出かけることが非常に困難な事情を抱えている者にとって、すごく嬉しい経験ができました。
今回新規にサービスの始まったGumroadで、同様の電子書籍化を検討しておりました。
PCLでの配布(無償)を検討する方向に切り替えようと思います。

私は、人生がレモンを投げつけてきたって、レモネードを作るのです。
他人が何をどのように大もうけしたがるか?ということに興味はありません。
「でも、アコギな稼ぎ方する奴のせいで、一律禁止ルールに巻き込まれてるようなもんじゃないの?」
他所の木になったレモンが、たまたま私の頭にも落ちてきただけでしょう。
私には自由があります。
レモンを嘆く自由も、あります。
でも、一切嘆かず、ルールの枠内で最善の手を模索する『創意工夫の自由』を享受することもできます。
切身魚どんはタフなのですよ。文句を垂れるだけで他の誰かに幸せにしてもらおう、なんて思うのは私のしたいことでもないし、していいことでもありませんもの。