黒い兵士と十字軍、歌詞公開

Ashiato_663

先の黒い司祭の連想で、「十字軍内部にも潜入しておきました」。黒い兵士、とでも冠しておきましょう。この画像は、CC=BYライセンスにより、二次利用を事前許諾されています。
クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
Black soldier by Kirimisakana is licensed under a Creative Commons 表示 3.0 非移植 License.

クロスフェードおよび企画CD「Chronus」のサイト
03. Eli, Eli, Lema Sabachthani 作曲 M@SATOSHI 作詞 切身魚/Kirimisakana
Amazonでも通販可能とか。

提供した歌詞は次のページにて。

イラスト2点 髑髏丘の黒い司祭

先日、クトゥルー神話モチーフで作詞を手がける機会に恵まれました。詳細は後日に譲りますが、

「大いなる炎、クトゥグアに襲われちゃった!
人類の十字軍は一致団結して立ち向かうつもりが
壊滅てへっ。
あ、なんか炎に焼き尽くされた荒野に
黒い女が立ってる・・・笑顔が不気味」

そんな感じです。

Ashiato_662 Ashiato_661こちらの画像は、CC=BYにより「切身魚」の銘と、「ブログへのリンク表示」を条件に、転載・改変加工・商用利用も事前許諾します。
なぜかKindle用の書籍表紙にぴったりサイズでしてよ。

児童ポルノ禁止法一部改正に反対するマンガVer.3

6月14日は博多に遠出してきました。「児童ポルノ禁止法改正案・論点解説講演会」です。
オタク弁護士こと、山口貴士先生に教えを請う。 つーかおそらく回答は分かってるんだけど、 私が、性的虐待の被害者として、自分の体験を漫画や小説にするでしょう?するとどうなる?って質問はできませんでしたが、有意義でした。

そこで、執筆中ですが途中までできました分を、PDFで公開します。ライセンスは クリエイティブコモンズ継承3.0。「作者名とURLを削らずに提示」するなら、転載、改変、一部加工、商用作品への収録などを事前許諾。

バージョン3
http://firestorage.jp/download/c48a38345ebad62bacd305a0f9f1ffe44ddabd42

バージョン2、バージョン1はバージョン3公開に伴い、記事からリンクを消します。

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
児ポ法改正に反対マンガ by 切身魚/Kirimisakana is licensed under a Creative Commons 表示 3.0 非移植 License.

1番楽な死に方らしいという画像について

1番楽な死に方らしいという画像が回っておりますね。
これに関する私のコメントは、
「『完全自殺マニュアル』と同じです。本当に死を希求する人間には、手軽に情報が入手できるかどうかは、関係ない。
可能な状況下にいるかどうか、だけ。」
に尽きます。

自殺をやりづらくするなら、どういう言葉を伝えてみましょうか。

「君が本当に死にたいなら、そうするといい。
物理的に止めることは、私には不可能だし、精神的に止めることは、実のところ害悪でしかないと思っている。
でも、君が明日も生きてて欲しいと思うことは、自分には止めようが無い。」

どっちの性別であれ、コンテンツに寛容であれ

「社畜」ってタイトルで、社内で性奴隷にされてるサラリーマンの話を書こうかなと思っているわたしは今日も疲れてるんです  目の前の原稿に集中しろよ!!!!”
https://twitter.com/mittochi/status/337901855839485952 より引用しました。

「対偶もまた、真なり」って言うでしょう。
女性を性愛対象にする人むけに書かれた漫画のやってることは、男性が性愛対象の人むけにも描かれる可能性がある。
性自認、性指向に関わらず、娯楽としてのBLスキーにも受けるんじゃないかしら。
つまりは
「自分が創作物に求める燃えや萌えやエロ要素は、他人がその立場から求める可能性がある。」
それは、
「本質は似ているか、同じもの。ただ、ベクトル向きが違うだけ」
ということ。

進捗:闇李さんセレクション許諾状況

特設ページ『足りてるボカロ歌詞』にて公開中の、
闇李さん自身のセレクション (Googleドライブの表計算シート) に、JASRAC許諾状況確認済みを数件追加。ピアプロのリンク一件追加。

@piichicup 、@calvi1919 、両氏にPIAPRO及びTwitterにて許諾問い合わせ済み。反応待ち。

“Lily.”の@jun_ogino さんアカウントにアクセスできないため、これの権利者許諾交渉は見送りといたします。 著作者行方不明の孤児作品を作ることは、このように『作品が世に広まる』のを、著者自らが阻害します。

“One useless man is a disgrace. Two are called a law firm. And three or more become a Congress.” — John Adams, in “1776”

一人の無能は恥辱の塊、二名なら法律事務所と呼ばれ、三名以上なら議会となる。 ジョン・アダムス氏の言葉。
こう言う時は、無能じゃない人を見ると心癒されます。当家の猫たちなど、有能極まりなく、その存在すべてが美を体現しておりまして。眺めるだけで、心癒されまくりです。もっふもふ。

現在進行中コラボ

先々週のこと、とあるPさんからDMいただきました。

(要約)「日本語歌詞はまだなんですが、英語化前提でお願いしたいものが」

テスト版のmp3聴き、イメージについて質問。
「まだ具体的ではないですが」
という前置きつきでしたので。
私のざっくり感じた世紀末Chthulu神話大系イメージをお話しました。
そのイメージがお気に召したとのこと、作詞をお引き受けすることとなりまして。
ただいま『メロディー増強版(作詞しやすいように)』を試聴中にございます。
明日は休日。ガッつり集中してまいりましょう。

というtweetをしたのが、4月28日のことで

おっす!オラ村娘A、肉食系だよ!

MyMuramusume

クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
肉食系村娘A by 切身魚 is licensed under a Creative Commons 表示 2.1 日本 License.

元ネタはこちらのtweet。

肉食系女子って骨までバリバリ食べる感じのスプラッターな女の人かとしばらく思ってて「ハードコアな世界になったもんだな…」とか思って話を進めていたら齟齬が凄いことになってた。知ったかはよくない。
https://twitter.com/RIME3726/status/329817526991200256

というツイートが、昨日のお昼、眼に入りました。

「肉を切らせて骨まで食いちぎる系女子」
という殺伐とした進化形態!
そうか!
筋骨隆々でモヒカンで、きめ台詞は愛用のマサカリを構えて
「オッス、おら村娘Aだ!ヒャッハァー!(キュラリーン)」
とか言ってそう!

そんな思い付きから発生したのがこちらのイラストになります。上記のとおり、CC-BYライセンス(表示 2.1 日本)にて提供しますの。

幅900高さ1270ですから、なぜかKindleやiBooksといった電子書籍用にぴったりですわ。どうぞお使いくださいね。人生の楽しみは尽きませんのぅ!はっはっはっはっ。

我が家のPVができました ”House Y2C”

建てようネット大分 に相談し、
伊藤健吾建築設計事務所 で設計していただき、
株式会社羽野住建 が施工した

猫2匹と人間一人の家、House Y2CのPVが完成しました!

なお、動画はCC-BYライセンスです。引用、転載、二次利用は商用非商用不問で可能です。
『切身魚/Kirimisakana』の銘と、http://nekomimi.staba.jp/blog/ へのリンクをお忘れなく。

TPPの著作権等への影響~重要なパブコメ

本日の箴言:
「よい表現と悪い表現、どちらが多いと思う?」
「その答えは、上り階段の数と下り階段の数、どちらが多いか判明すれば、おのずと知れよう。」

「知的財産推進計画2013」及び「知的財産政策ビジョン」の策定に向けた意見募集

「知的財産推進計画2013」及び「知的財産政策ビジョン」の策定に向けた意見募集で、3/22までともう残り期間少ないです。この計画は国内法改正方針などを決める重要なもの。

http://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ikenbosyu/2013keikaku/bosyu.html

たとえば、わたくしの贈った意見はこちら。

以下の事項を盛り込むべきと考える。

・二次創作同人誌など、これまで著作権管理者が著作権侵害を「とりたてて調査もしない、訴追もしない」有償かつ非営利の利用について、法整備を行うべき。
具体的には、漫画家 赤松 健氏が提案しているような、二次創作事前許諾の仕組みや、クリエイティブ・コモンズなど。

・規制強化と違法の訴えではなく、文化の発展、イノベーション促進につながるような啓発事業を、法に規定するべき。
関係省庁および業界団体の『啓発』は、知的財産権の規制ばかりである。そうした主張ではなく、
「このように法的手続きを行えば、大企業ではない、個人単位でも著作権侵害せず、かつ適正価格で著作物を利用できる」
ことを周知徹底すること。

一部の知的財産権侵害を対症療法的に規制するばかりでは、消費が先細りするばかりである。
『消費』、この場合は著作物や知的財産の二次利用を促進してこそ、個人単位のコンテンツ発信者による『消費』が活性化すると考える。